親の介護は自分の未来~介護からお見送りまで体験記

親が要介護状態になった時の家族の介護から葬儀まで

生命保険スクエアbang!

2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧

叔母の介護 ⑲資産を作り出す。

叔母の要介護を心配して企画した食事会で私が逆に将来の備えの重要性について励まされてしまいました。資産運用で自身の貯蓄を増やす事は、自分自身の事だけではなく、周囲の人との関わりを持ち続けられるメリットもあります。

叔母の介護 ⑱老後の為の資産運用

身寄りのない独り暮らしの叔母に教えて貰った事、それは一人で生きていく事だけではなく、高齢になっても世間と関わり続けていくことが、高齢者を楽しんで生きるという事。それには人と関われる資産を構築していく事。叔母自身の介護費用や入院費用だけでな…

叔母の介護 ⑰お祝い

叔母(私の亡くなった母親の妹)は、要介護の一歩手前の状態で自分の体調の事で精一杯のはずなのに、私の長男の結婚式の件を気にかけてくれて 長男の為に結婚祝いを用意してくれました。

叔母の介護 ⑯最愛

叔母(亡くなった私の母親の妹)は 最愛のご主人に先立たれ、身寄りもない中で会社の経営に長年携わってきましたが、会社を廃業し さあこれから自分の時間と思った矢先、肺炎や骨粗しょう症 に悩まされ、またコロナ禍もあり自宅療養が続いていました。 叔母…

親の介護~葬儀へ 家族葬は呼びたい人を

家族葬は亡くなった親の親戚や家族だけで行うものではありません。生前の親が呼びたいと思った人に葬儀に参列してもらうのです。それは親戚に限らず、苦楽を共にした会社の同僚や、学生時代からの親友などでもよいのですが、親の生前に家族葬で呼びたい人を…

親の介護~葬儀へ それでも家族葬

親の介護から親の死によって葬儀になった時に、家族葬を選択していた場合、親の生前から親戚や友人への周知で理解を求めておく事、そして葬儀に参列できない方への対応も打ち合わせをしておく事が大切です。準備をしっかりと行う事で、その後の親戚や友人と…

親の介護~葬儀へ 家族葬の現金な話

親の家族葬のお金の話。家族葬を行う場合は、参列者の数が限られるため、親の自宅を参列できない方の弔問に開放しないと、香典の数は限られ家族の葬儀費用の負担が大きくなりますので事前に家族で費用分担をしておく必要があります。

親の介護~葬儀へ 家族葬への反発

家族葬は地方の田舎町の特に高齢の親戚には、認知度が低いので、これからの若い世代には良い選択ですが、親戚に高齢の方がいる場合は、事前に『親が亡くなったら家族葬で行う。』と説明しておかないと、いざ親が亡くなり葬儀になった時に理解が得られない事…

親の介護~葬儀へ 家族葬という選択

父親と家族で作った父親のエンディングノートで父親の葬儀方法を家族葬に決めたのですが、父親の実家は盛大に葬儀を行う為、親戚への事前の説明は必須でしたが、説明をすることなく父親が亡くなり家族葬にしたことで、葬儀に参列できない親族への説明で多く…

親の介護 ケアマネに最初から関わる

私達の親の介護のアドバイザーであるケアマネージャーに意見や要望を伝える事は大事な仕事ですが、ケアマネにとって一番困るのは、普段親の介護に関わらない家族がふと現れて、ああだ、こうだと ケアマネに説教したり、無理な注文をしてみたり。 親の介護に…

親の介護 ケアマネに全て伝える

ケアマネージャーは親の介護方針の未来を決める大事なパートナーです。 親や家族の意向がケアマネに伝わらなければ、良いケアプランは出来ません。 私の母親の介護の時のように物を言わない事で親の意向や将来に遅れが生じない為にも、介護される側の意向は…

親の介護 ケアマネ選びは人任せNG

親が要介護になり、介護用品や介護施設選びには必ずケアマネージャーの力が必要になります。 ですので誰でもいいよ、任せた。ではなく親と家族と共にあらゆる介護に携わってきますので、ケアマネの強み、家族に寄り添う対応が出来るかなど時間をかけて選びま…

親~私の介護の心配⑮ボケと認知症の違いをかかりつけ医に聞く

親の介護が終わり私自身の老いの兆候が多々見られるので、近所のかかりつけ医に加齢による老化と認知症との違いについて受診してみました。 老後に要介護になることなく好きな人生を送るためにも、定期的なかかりつけ医への受診は必要です。

親の介護~葬儀、納骨迄 悪しき慣習樹木葬編

実家から独立した者が別の土地で家族を持ち生活をしていく上で、介護、葬儀、お墓はその家族でベストな選択をすればいいと思います。実家の先祖代々の慣習を引き継ぐのではなく、それぞれの家族がそれぞれの介護、葬儀、そしてはかのっ選択をしていく時代だ…

親の介護~葬儀、納骨まで 悪しき慣習家族葬編

父親の実家の親族は旧家という事もあり 冠婚葬祭は大勢で盛大に行ってきました。法事も立派なお寺で33回忌迄やるような土地柄です。そんな実家から独立してその地を離れ家庭を持った父親が生前に『私に何かあれば、こじんまりと家族葬で見送ってくれ』と遺志…

親の介護~葬儀、納骨まで 悪しき慣習祖母の介護編

親の介護~葬儀、納骨まで。 親の介護の悪しき慣習は、介護から葬儀、お墓に至るまで、昔からのやり方を強要する事です。同じ町に親戚縁者が数多くいる環境でなく、それぞれが故郷を出て独立している状態でも冠婚葬祭は盛大にやらなければならないという過去…

親の介護~葬儀、納骨まで 過去の悪しき慣習からの決別

親や家族の介護、葬儀、お墓は代々続く このやり方でないと駄目だ。という時代は終わりです。親族たちと同じ土地に住み続けることが少なくなり、就職をして家から独立して家庭を築く。自分達家族にとってのベストな介護、葬儀、お墓の選択をすべきです。

11月 親の樹木葬の墓参り

今年のお彼岸は叔母の介護や義母親の介護等で両親への墓参りに行く事が出来ませんでしたので11月のこの時期に両親へ会いに樹木葬のお墓へ行きました。 季節が急激に進み冬直前の霊園に人影はまばらで寒々しい墓参りとなりました。

親の介護施設選び 親の希望が優先される?

よくマイホームは一生の買い物といいますが、親にとって入所する介護施設は自身の自宅になるのですから、周りの家族も親と共に慎重に介護施設選びをしなければいけません。綺麗で介護の行き届いたサービスも親にとって重荷になってしまったら、そこは良い介…

親の介護施設選び 介護職員の向上心は?

親の介護施設選びでは、介護職員の気付が入所者や家族にとって重要です。 良い介護施設、介護職員は施設内でのミーティングや勉強会で入所者の特徴や介護方針を共有化しています。 入所者に寄り添った介護施設は介護職員の待遇や休日も充実しています。介護…

親の介護施設選び 病院との連携は?

亡くなった私の母親は医師常駐の介護施設に入所したにもかかわらず、母親の容態が急変した際、施設に医師が不在だった事、母親が亡くなって3時間後に施設から連絡がきた事に対する不信感があります。皆さんには介護施設選びのポイントとして 介護施設と病院…

親の介護施設選び イベントに積極的か?

入所者参加型のイベントを数多く開催する介護施設の入所者は、明日への意欲や 脳の活性化などが期待できますし、何より入所者が季節を感じられ、明日への希望が感じられます。

親の介護施設選び 入所者の状態を把握しているか?

親を安心して任せられる介護施設の介護士や介護職員は、入所者の少しの変化も見逃さずに、状況に応じた介護方法を行っています。そして介護職員間で情報を共有し介護日誌に状況の変化を残しています。

親の介護施設選び 居室は自宅のように使える?

介護施設に入所した親の個室が私物は一切駄目で施設の指定品のみという殺風景な個室であれば、それは入所者にとって居心地の良いリラックスできる空間ではなくなります。介護施設の入所者はそこが一生の住まいとなる可能性もあるので、より自宅に近い環境を…

親の介護施設選び 症状に合わせた入浴が出来る?

介護施設選びのポイントの一つに日々の入浴設備が将来親がより重度の要介護状態になった時に入浴できる設備を備えているか?と、体を綺麗にするだけでなく 充分なリラックス効果を得られる入浴時間が与えられているかを見ておく事も、親の介護施設選びの重要…

親の介護施設選び 排泄ケアについて

介護施設を選ぶ上で、排泄に関しても自立支援を目指す施設に入れる事は、親が日常生活を施設で送るうえで重要です。 出来ることまで全て介護士がやる事は、親の老化や認知症の進行に繋がり、介護施設がただの寝て起きて食べるだけの場所になってしまいます。…

親の介護施設選び 食事は美味しい?

介護施設に入所するという事は、そこが親にとっての生活拠点となる事。 私は介護施設で生活する上で、食事の重要性を皆さんに訴えたい。食事が美味しいのか?食事で季節を感じることが出来るのか?が、ほとんどの生活を介護施設内で送る親など入所者への活力…

親の介護施設選び 見学で実情を知る

親の介護施設選びは、親の今後の生活拠点となる場所を選ぶので大変重要な作業となります。 その判断方法の一つに介護施設の見学があり、親の生活スペースや共有スペース 所内の雰囲気を知る機会となります。

親の要介護認定 介護日誌で具体的に訴える

親の要介護認定調査において、そのほとんどはコンピュータで点数化される定型の質問です。その中でコンピュータで左右されない特記事項として親のかかりつけ医、主治医の診断書、意見書。そして 家族が親の介護を通して記してきた介護日誌があります。

親の要介護認定 調査当日は、ありのままで

親の要介護認定調査当日は、家の中も親や家族もありのままの姿を見てもらう事を心掛け、出来る事はできる。出来ない事は出来ない。としっかりと受け答えする事を家族間で共有しておく事。