2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧
私の夜勤の仕事の取引先の中に 介護付き老人ホーム、医療付介護施設が あります。午前2時に働く介護士をみると、亡くなった母親の介護施設での闘病を思い出します。
母親の介護の失敗は、母親の介護施設を 病院のような1日寝たきりの施設に入所させたこと。会話も散歩もないところでは、心身共に悪くなる一方です。
親の介護におけるケアマネージャー選びは、その後の親の人生を左右する大事な作業です。親の介護に寄り添う行動力が ある人かの見極め、出来れば介護経験者の紹介がよい。
親を介護していることを周りに伝えることは、周りの方々が気にかけてくれる、関心を持ってくれる事。適切なアドバイスをくれるきっかけとなります。
1人暮らしの父親の介護は、トラブルの連続。父親が一人でいる時の様子を 見守りカメラで確認し、コンロの火の 消し忘れを発見し、ガスを使用できないように手配しました。
父親の夕食を介護弁当の宅配にしましたが、弁当屋さんの一人暮らしの父親に対する気配りに感謝です。
親の介護は、自分で聞く、調べる、 介護の経験者に教えて貰う、すべて こちらから動かないと前には進めません。
親の介護を周りの人に 打ち明けてみたら、介護の経験、 知識を私に与えてくれました。 1人で抱え込まずに、まずはみんなに 話してみる、お願いしてみることは 大切な事です。
親の介護は最初は孤独でした。 しかし自分の殻を破って、 周りの方々に全てさらけだしたら、 気持ちが楽になり、周りの方々も 私達の支えとなって、助けてくれました。
今年もお彼岸に両親の墓参りに樹木葬のお墓に行ってきました。桜の開花と同時期になり、両親と桜を眺めながらの対面です。
お彼岸に義父親の墓参りで、 義父親と私が約束した妻の事を 話しました。『過ちを犯しても娘を 見捨てないでくれ。』その言葉の通り、 私と妻の結婚を喜んでくれた義父親に 今回の墓参りでも沢山の話をしました。
義母親が介護施設に入所以来初めての外出許可そして家族との対面です。 コロナ禍とはいえ、2か月間も会えない、声も聴けない状態でしたので、 義母親の状況が気になりましたが、 元気でしたが、認知症は少し進行 しているようでした。
義母親が介護施設に入所した今、 義父親のお墓を守るには、次世代の私達やその子供の協力が不可欠です。 今後のお墓の管理方法は、ご家族で 話し合い決めておきましょう。 新しいお墓の購入は、管理費のかからない樹木葬をはじめ、次世代に 負担のかからない…
義父親の眠るお墓は、今まで義母親が 管理してきましたが、義母親が介護施設に入り、お墓は荒れ放題です。 お墓の購入費用の中に清掃や管理の 含まれた樹木葬のお墓なら霊園や 寺院が管理してくれる所もあります。
義母親がコロナ禍で介護施設に入所以来 初めて外出許可をもらい、一時帰宅が 許されました。息子や娘に会うのは 2か月ぶりです。
父親が介護施設の食事中で亡くなり、 葬儀、納骨、遺品整理と動いてきましたが、今年は父親のあっという間の 三回忌です。
認知症の親の車の運転が社会問題に なっています。自損ならまだしも 他人をも傷つける事故も起きている中、 認知症、要介護の一歩手前の親の 運転をどうするべきか。
介護ゼロの親子関係は理想ですが、 近くの老夫婦が、元気なうちに 介護付きホームに入所金20年分前納して 夫婦そろって入所したそうです。
自分が要介護になった時に子供の負担を 少しでも軽くするため、介護保険など 民間の保険で将来に備えています。 子供には、私の介護で自己負担を させられない、そんな思いです。
親の介護が終わり、私の老後の事を考えたときに、50歳代のいまから体作り、健康対策を日々続けるようになりました。 体重が減少し安定してくると、食べすぎが無くなり、普通の量で満足感が得られるようになりました。
私の親の介護は終わりましたが、 私が老いたとき、出来れば子供たちに 介護という負担はかけたくない。 子供たちに幾らか残してあげたい。 そんな気持ちで、将来への備えを していこうと思います。
親の介護中にストレス発散の為に 始めた庭のグリーン(芝生、花、 野菜)親の家の介護の合間や、 自宅の庭ではじめました。 親の介護が終わり、親が亡くなった今でも、庭のグリーンを眺めているだけで心が洗われます。
親の介護をするうえで避けて通れないのが、ケアマネージャー選び。このケアマネの選定が今後の親の介護施設選びやサービスの付加で将来を左右します。
義母親の介護施設探しは、コロナ禍の 困難な状況の中、行動力とネットワークのあるケアマネージャーのおかげで 待機することなく、介護施設へ入所出来ました。
母親のケアマネの対応の悪さの教訓を生かして、父親の介護施設の選定に関わる ケアマネさんは、友人の紹介で行動力のあるケアマネに依頼しました。
親が介護施設に入る時、各種ケアサービスを受ける際には、ケアマネージャーを 選ぶ必要がありますが、今後スムーズに 親の介護をするうえで、ケアマネ選びは重要です。その意味では、母親のケアマネはもっと慎重に選ぶべきだったと 後悔しています。
親が要介護認定を受けたらケアマネージャー探しです。誰でもいいやは、いけません。友人の親の介護経験者からの 評判を聞きながら、行動力のある ケアマネさんを探しましょう。
親が公的介護を利用するには 自治体の調査員による要介護認定の 調査が必要になります。 1人でも多くの親の介護状態を知る人を 味方に付けましょう。
自分の親に介護の兆候がみえたら、家族、兄弟で集まり親を交えて、 お金の話、分担の話を納得いくまで 話をして、文書化してからスタートしよう。それが親の介護の兄妹分担の基本です
親の介護の兄弟での分担は、 兄弟仲良く親の情報を共有し、 皆で介護に参加する事です。 それぞれの家庭状況に応じた 親の介護への参加方法を決める事。