2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧
両親の介護を家族で行う場合、その家族とりわけ子供たちがいかに協力して、兄弟で分担介護する事は、特に長い在宅介護を乗り切るためには必要不可欠な作業です。
両親の介護で父親の介護は父親が亡くなるまで在宅介護中心の介護生活でした。 母親が亡くなり一人暮らしになってしばらくして認知症が進行し、迷子で警察の世話になったり、ご近所さんに助けていただいたりしながら介護を続けて来れました。
私の母親がパーキンソン病から要介護状態になり在宅介護から介護施設へと入所、そして亡くなるまでの介護体験と、母親が義母親(父親の母)の在宅介護をしていた時代を振り返る、母親の介護体験特集ページです。
義母親(妻の母親)が長年の働きすぎで足を悪くし入院そして介護施設への入所と、コロナ禍の中での困難な介護生活の体験の特集ページです。
親の介護は自分の未来ブログは、200記事を超えて、介護の各カテゴリーをそれぞれまとめて読みやすくしていきますので、未だ未購読のカテゴリーも是非お読みになって下さい。
義母親の介護施設ではコロナ禍で制約が多く、施設内でのコミュニティーは全て休止しており、仲間との食事や敷地内散歩も出来ない状況で、私達家族にも会えないため義母親の精神面が心配です。
義母親は嫁いできてから45年旧家で本家の実家の為に、仕事の手伝い、親戚のもてなしと休む間もなく働いてきました。 長年の体の酷使がたたり、今現在、介護施設で介護士の介助なしでは生活できない状態です。
周りの人たちをもてなすのが大好きだった義母親が足を悪化させ介護施設への入所と共に、受け身の介護をされるようになり、大好きだった人の世話を焼くことが出来ずに元気がありません。
義母親が介護施設で精神面が病んでいるのがとても心配です。介護士さんのいう事を、怒られたり注意されたりと勘違いして、とてもナーバスな状態です。
義母親の入所している介護施設から連絡があり、衣替えをするので義母親の夏物の衣類を持ってきてほしいとの事で、妻と私で実家のタンスから夏物衣類を引っ張り出しました。しかし入所以来10キロ近く痩せてしまった義母親に以前の衣類は大きすぎるため、新規…
親の介護や葬儀、そして子供たちに残すものについて、子供の家族が遊びに来た時にエンディングノートを見せながら説明しておきましょう。通帳や証券、住所録の保管場所も合わせて確認しておきましょう。
自分の身に何かあったら、家族には迷惑を掛けられない という想いで私の遺志や私の所持品の場所を明確にする手段としてエンディングノートを作りました。
介護する側、される側ともに、将来訪れるであろう介護について家族間で話をしておく必要があります。
義理の親子関係の介護は、血縁者を交えて介護のルールを決めておかないと、強制や忍耐を伴う毎日が地獄の日常になる可能性があります。
親の介護で、介護する家族は、介護以外のストレスを介護に持ち込んではいけません。介護される親が敏感に察知して、 委縮してしまうからです。
親の介護において、『だから言ったじゃない』という言葉は、介護される親を全否定する事になるので、言ってはいけません。
介護される側の前向きな人は、日々のリハビリで介護する家族に迷惑を掛けない、1日も早く回復して好きな事を楽しむために、日々努力を怠りません。
親の介護で言ってはいけない言葉に、 ○○しなきゃいけないの。があります。 介護される親にとって、急かされる、強制される気持ちになります。
介護される側は、介護をしている家族や見舞いに来た友人に、私、頑張ってここまでできるようになった、努力している姿を見てほしいのです。そのことまで母親から取り上げたら、生きる希望が続かないのではないか。
介護する側の人間は、自分がもし同じ立場だったらと相手の気持ちになって考えるという事が、自分が健常者ゆえに気を回す事が出来ない物でしょうか?
介護する側のひとは、介護される側の現状把握をした上で、あくまでも相手のペースで相手の気持ちや身体に寄り添った介護をする事。決して『早く』と、 せかすような事をしてはいけません。
介護する側は、介護をされる側に忙しいやイライラしているなど、その仕草や 態度で介護される側に、申し訳ないとか 迷惑なの?という気持ちにさせてはいけません。
親の介護の独り言 親の介護で言ってはいけない言葉 介護される側編③ 介護される側が言ってはいけない事 親の介護、特に在宅介護崩壊を呼ぶ 原因は、義理の介護関係で、実親子 が介護に一切介入しない場合に多く 私の家でも母親が義母親の在宅介護 をして、実…
在宅介護で、介護する側、される側の関係が義理の関係の場合、お互いの信頼関係の欠如があれば、介護は成立しないと思います。その中で重要なのは実の親子関係にある父親が介護に協力しないことが、介護崩壊を起こすと思います。
義理の関係の在宅介護は、お互いに信頼関係や感謝の気持ちがなければ成立しません。介護を始める前の段階で、実の親子同士で介護についてルールを構築しておかないと、実際の介護を任される私の母親は、たまったものではありません。
義母親(妻の母)の入所する介護施設で ようやくコロナワクチンの1回目接種が行われました。ワクチンの打ち手の確保が出来ず、一般の方と接種が一緒にできない介護施設では、どうしても接種まで時間がかかります。
義理の親子関係の介護で、介護される側が、感謝の気持ちが一切なく主導権を握ってしまうと、介護する側の母は、ものが言えずに、ただ耐えて介護をするだけ の地獄のような日々があるだけ。
父親の兄弟間の親の介護分担が喧嘩別れになり、私の父親が実の母親の面倒をみる事になったのですが、実際は私の母親に任せきりで、母親の負担が増えただけでした。
私の母親が義母親(父親の母)の在宅介護をする事になったきっかけは、父親の兄弟間で誰が介護をするかで揉めた挙句に兄弟喧嘩の末、父親がすべての介護を自分がやると言い切ってしまった事が原因です。母親に任せきりにするくせに、そんな大事な事を決めて…
親や自身の将来の備えであるエンディングノートに記入するべき項目は、残された家族にとって重要なアイテムの一つとなりますので、保管場所や本人の遺志を明確にしておくことが大事です。