親の介護は自分の未来~介護からお見送りまで体験記

親が要介護状態になった時の家族の介護から葬儀まで

生命保険スクエアbang!

2022-06-01から1ヶ月間の記事一覧

私の親の介護~介護の支えとなった本 まとめ特集

私の両親は介護や入院の末に亡くなりましたが、そんな両親の在宅介護時に心の支えとなった介護に関する本を紹介しています。特に初めての介護となった母親の介護では人からのアドバイスを受ける事もなく介護初期は苦悩の連続でした。 そんな時に励みになった…

退職の備え⑩要介護への備え

退職するとなれば、主な収入源は年金という事になります。念願の新しい事への挑戦も良いですがその前に要介護や医療への備えが出来ているかどうか確認しましょう。現役から退くとほっとして体調を崩す方も多いと聞きますので普段の心身共の健康維持も必要で…

退職の備え⑨会社中心から家庭中心へ

現役時代に仕事に集中できたのも奥さんなど家族の支えがあったからこそです。 定年したら好きな事をやるだけではなく 家庭の事も覚えて今まで尽くしてくれた奥さんや家族を楽させる番です。

退職の備え⑧生き甲斐の見つけ方

会社人生だった現役時代の男性諸君は定年退職した途端にその勢いを失い何をして生活しようかと生き甲斐を見つけられないまま、悶々と日々を生活するケースが多いようです。会社時代の飲み会やゴルフは会社員こそのツールだったと思い知らされます。退職後の…

退職の備え⑦普通預金の寝ているお金

普通預金で年間で10円にもならない預金は使う予定がないのならば、定期預金や投資信託、国債の購入など5年後10年後に老後生活の足しになるような行動を起こしましょう。老後は主な収入源が年金となり、介護や医療にも目を配る必要がありますので、来るべき老…

退職の備え⑥大きな買い物も・・・

退職後の生活費の支払にカードでの支払いを1本化してポイント還元率を高める事も収入源の少ない退職者にとって大きいものです。そのなかでリフォームや新車購入の予定がある方はカードでの支払いで高額ポイントを確保する事を忘れないでください。200万の買…

退職の備え⑤支払方法の1本化へ

退職後の介護や老後生活の足しにする為にカード支払方法の1本化でポイント率を上げて生活必需品の購入の助けになるような仕組みを家族間で共有する事が大事です。年金が1番の収入源となる老後は10円でも多く生活費があれば助かるものです。

退職の備え④節約率ナンバーワンは?

家計支出で多くの比率を占める通信費。 私の経験ではスマホ代の見直しが家計支出の下げ幅が最も大きな支出でした。 スマホと固定電話やインターネットプロバイダサービスをセットにする事でスマホ代を半額程に抑えることが出来ました。その分を介護や医療の…

退職の備え③支出の見直しを

現役を退いたら主な収入が年金となりますので、身の丈に合った家計の見直し、 支出にはまとめ買いや同一カードでの購入でポイントを一括取得できるような工夫、節約術が必要です。 さもなければプラスアルファーの資産を形成すべく投資を早い段階で始めるな…

退職の備え②収入の確保~私的年金

退職や老後そして要介護の対する将来の備えは準備期間が長いほど資産増大に繋がり安定した老後生活に直結します。 せっかくの退職後の楽しい計画も、蓄えが無ければ節約、節約で楽しい事を我慢せざるを得ない状況に。そんな寂しい老後を送らない為にも、現役…

退職の備え①介護に向けて健康維持

来るべき退職や介護に向けての準備は頭や体が動く現役の時に準備しておくべきです。体作りも元気な今からルーティンとして続けていく事で老後の健康維持や要介護のリスク回避に繋がります。

親の介護から葬儀へ⑤喪主挨拶から49日法要まで

葬儀が終わりを迎えてもその先の準備は欠かせません。49日法要の準備で会場や食事の手配、お寺さんの手配や香典返しの発送手配や49日に参列者に対するお礼の手配等々、喪主としての仕事は納骨が終わる迄、気が抜けないのです。

親の介護から葬儀へ④葬儀の細かい事項

葬儀にはその後の細かい作業もあります。会葬礼状や香典の管理や香典返しの手配、葬儀場や火葬場での食事の手配や交通手段の確保など会葬にみえる方をスムーズに誘導させる手段の確保も喪主としての責任だと思っています。

親の介護から葬儀へ③連絡→手続き 忙殺状態

母親が亡くなり葬儀を準備する事になった私ですが、葬儀屋との打ち合わせ以外にも金融機関で葬儀費を確保する事や役所への死亡届の提出(火葬許可)や親戚への連絡等、優先順位を決めてやるべきことが山ほどありました。

親の介護から葬儀へ②父親→私が喪主へ

父親の喪主拒否により長男である私が葬儀を準備する事になり、葬儀屋の手配や打合せ、親戚や友人への訃報の連絡や葬儀費の確保で亡くなった母親に対し感傷的になる時間もないほど、アップアップの状態でした。

親の介護から葬儀へ①父親の喪主拒否で・・・。

母親が亡くなり本来喪主を務めるべき父親が『喪主は出来ない』宣言をし、長男である私が急遽喪主や葬儀の段取りをする事に。母親を介護施設の安置所で見つめながらも、悲しみに浸っている時間は無くなりました。近親者への連絡や葬儀屋、葬儀費用の確保は急…

義母親の介護施設 要求する勇気

親を介護施設に任せているのだから家族からの要望は言えない?と、言葉を飲み込む人がいますが、親の容態が急変して 後で後悔しない為にも親の体調不良時の対応については介護施設に要望を言うべきです。

義母親の介護施設 発熱時の対応?

義母親の介護施設では介護施設内での体調の急変時に医者が往診してくれる。 しかし義母親が発熱した時の対応が週明けを待ってから往診を依頼しますというのんびりした対応で、義母親が高熱を出す事は今迄なかった事から、『すぐに医者に診て貰って下さい。』…

叔母の介護 ㉚人並みに生きるって難しい。

身寄りのない独り暮らしの叔母が体調不良となった時に遠方に住む私が、直ぐに駆けつける事は難しい。叔母の家の近くに頼れる身内がいない事は、もしもの事態になった時に対応の遅れで命にかかわる事になりはしないかと日々心配です。

叔母の介護 ㉙身寄りのない生き方

身寄りのない叔母は自らの終活を文書にまとめ、もしもの際の事を弁護士や税理士に依頼して自分の将来のもしもに備えています。 ご主人に先立たれ、兄弟は私の母親のように亡くなっていたり、病気療養中で頼る人がいない中で気丈に自分の将来の備えをしていま…

叔母の介護 ㉘生き甲斐

老後生活とは組織で動いていた社会人生活時代に比べ、人との関わりが少なくなり要介護や入院等により外出したり人と接する機会が減少するので、いざ自由?を手に入れても生き甲斐がなく寂しい老後生活を送る人も多いとか。 そんな中でも叔母は自ら親戚や友人…

叔母の介護 ㉗長男の結婚式の写真を送る

介護療養中の叔母の楽しみは親戚や友人の近況を把握してお祝いをしたり親しい人の幸せを共有する事です。 私の長男の結婚式には自宅療養中の為、出席できませんでしたが、結婚祝いや祝電も頂き、我がことのように長男の結婚を喜んでおりました。 そんな結婚…

将来の備え 投資信託の今③20年あれば

少子化の影響で将来受給する年金の減額が危惧される中、国も本格的にニーサやイデコ等の税制優遇投資を推奨しています。今30~40歳の家庭には20~30年の猶予があるので将来の為に充分な時間がありますが、50~60歳は5~10年の間で老後資産を増やす事は少々ハー…

将来の備え 投資信託の今②楽しむ

老後資産は公的年金に全て依存することなく自ら投資信託で増やすべき。 なるべく早い時期に積み立て投資を始める事で長期、分散、リスク回避をして 将来の老後資産が増えて豊かな老後生活に繋がります。

将来の備え 投資信託の今①今でしょ。

老後資産を増やすために今注目されている投資信託等の税制優遇措置の1つ積立ニーサ。毎月定額を積み立て投資する投資信託で特にインデックスファンドが購入費用がかからず、管理費用も低額の為、人気です。投資先は米国や先進国、全世界を対象としたファン…

親の介護の失敗を教訓にするために。

親の介護初心者は介護経験者の声を頼るべきです。経験者の失敗、成功体験は親の介護を遠回りさせないための道標となりますので、遠慮せずに介護経験者に飛び込んで親の介護の選択肢を増やし、より良い方向に進むべきです。 恩返しは介護初心者に自分達の経験…

親の在宅介護の失敗③父親の認知症対策

父親は母親に先立たれ独り暮らしとなり認知症が進行してきました。本人の希望とは言え認知症の父親の一人暮らしは、外出先での迷子や火の不始末等で人様にも迷惑を掛ける状態となり通いの在宅介護は限界に近付いていました。

親の在宅介護の失敗②経験者への相談

私と妹は親の介護に対して他の方には相談すること自体が迷惑を掛けるという認識でいました。けれど周囲の親戚や同僚や知人は殆どが親の介護経験者。皆さん出し惜しみをすることなく介護の経験を私達家族に与えてくれました。経験者の介護体験は親の介護の参…

親の在宅介護の失敗①兄妹の関係

父親の介護を兄妹で分担と言いながらも長男の私は週1休みの夜勤にかこつけてほとんどの介護を妹に任せきりでした。 妹は妹の主人にも手伝ってもらい忙しい中で介護を切り盛りし体調を崩す事態に。 妹の主人や私の妻が血の繋がりのない私の親の為に頑張ってい…