親の介護は自分の未来~介護からお見送りまで体験記

親が要介護状態になった時の家族の介護から葬儀まで

生命保険スクエアbang!

2023-04-01から1ヶ月間の記事一覧

㊺退職~介護へ 不要物は1階へ

定年退職で脱力する前にあともう一踏ん張り、戸建の2階にある不要物の断捨離迄やっちゃいましょう。これから高齢になり足腰が弱り、断捨離をする前に要介護になるかもしれません。 体力を使う仕事は1日も早いほうが良い。

㊹退職~介護へ 女性を見習え。

男性が退職後に生き甲斐を見つけられず、病んでしまうのは女性の様に学生時代から社会人時代に至るまで真の友人と付き合ってこなかったからに他なりません。 私の妻も親の介護でどんなに疲れていても家族に、そして友人に話をしてストレスはその日の内に消化…

㊸退職~介護へ 今日も長い1日が始まる。

思い出して下さい。親の介護中の 長い1日の事を。 人との交流がなく親の家で1日中 親の介護をしてきた時の事を。 退職後の長い1日 今、自身が退職をして1日中在宅 最初の1週間ほどは好きな事を 行い、寝たい時に寝て、ぶらっ と散歩をしてみるが、やがて 飽…

㊷退職~介護へ 共通の趣味を持つ友人

まだ現役世代の40~50歳代の内に生き甲斐と言える趣味と、ともに楽しむ友人を見つける事は、老後の心身に刺激と楽しみをもたらす。 会社の友人は所詮、仕事上の付き合いであり、退職した途端に疎遠になるのだ。

㊶退職~介護へ 公共料金の支払いをクレカへ

生活費(公共料金、生活必需品) の支払を1枚のカードでの支払いにする事で、生活費にプラスアルファーのポイントを得る事が出来ます。 ただ介護や医療に備える退屈な老後から、ポイントで好きな物を選べる小さな幸せを得よう。

㊵退職~介護へ 書籍は図書館を利用せよ。

老後の生活費をやりくりしながら趣味も楽しんでゆく。それには無駄な出費をとことん抑える事。 本の衝動買いも図書館を利用すれば出費0で楽しめます。 介護や医療に備えながら趣味も楽しむという事は、それ以外の無駄を省く事。

㊴退職~介護へ  自販機の誘惑に負けるな。

退職後に生活レベルをペースダウンしなければ、その後の生活は赤字に転落する。100あった給与が70にまで減少し老後の介護や医療の備えをしながら、かつ生活を楽しんで生きるには無駄な出費を抑える事。その無駄の最たる例が自販機での飲料買いだ。1日100円1…

㊳退職~介護へ 生命保険の見直し時期?

貴方が定年退職をする頃、子供は既に社会人となり、独立して新しい家族を築いているでしょう。 そうしましたら、子供が学生の時の様に生命保険は必要ないでしょう。生命保険を解約か減額して老後資金に充てるか、投資信託等で老後の将来の備えをする事が良い…

㊲退職~介護へ 雇用継続給付は申請すべき。

定年退職後の再就職は給与の減額が避けられないので、切り詰めた生活を心掛けると同時に、雇用保険の便利な制度を有効活用するべきです。その制度は高年齢雇用継続給付金で、給与が前職の75%以下の場合に、2か月に1度給付される。現役時の給与を全額カバーで…

㊱退職~介護へ 定年後も社保ありの仕事へ

定年退職をしても社会保険完備の会社でアルバイトでもいいので働く事はメリットしかありません。 人との関わりを維持しながら厚生年金を納め、結果、年金額を増やすことが出来る。 老後の介護等の将来の備えも出来る訳です。

㉟退職~介護へ 国年は任意で納められる

自分の老後の介護や生活資金を少しでも増やすには、国民年金の未納付期間がないか確認し、未納付があれば任意納付をしておく事。 そして1日でも長く働いて厚生年金を納付し続ける事が、少しでも多くの年金を受給できる方法です。

親の介護と親の断捨離

親は自分のもしもに備えて備えなければならない。それは介護や入院などの出費に備えると同時に、親として自分の持ち物を元気な内にどのような処理をするかを明確にしておく事。 親の貴方にとっては不要な物でも家族にとっては大切な形見に思えるかもしれませ…

断捨離物の周知は親の義務だ。

断捨離を始めるのなら、せめて40歳代の内、身も心も若いうちに 子(兄弟姉妹)にお願いして、不要物の共有と実行を行いましょう。親も自分の身に何か(要介護や入院)あった時に子や兄弟姉妹に迷惑を掛けたくないのなら、断捨離を行うのは今です。

親から子へ断捨離の引継ぎ

親の持ち物が親の入院や介護によって不要になり、片付けをする事は大変な労力がかかります。 親が健在で家族が集った際に、要る物、要らない物を家族で共有しておく事と、親の健在時に家族で分担して少しずつ断捨離を行う事が大事です。

親の家の人形を兄妹で断捨離。

親の思い出の品の中には人形類も多いのですが、親が介護施設に入所し、子も60歳近くになったタイミングで兄弟姉妹で分担して断捨離をする事となりましたが、各家庭とも親や子の思い出の品として人形やぬいぐるみを断捨離しきれずに放置しているケースが多い…

新NISAで老後資産作りラストスパート

NISA制度を利用して介護や入院など老後資金を増やす事を勧めます。勿論、身の丈に合った適度な投資になりますが、使う予定のないお金は、淡々と積立てて老後の必要な時に取り崩すスタンスで 老後生活に備えましょう。

老後資産作りに正念場

地政学リスク、エネルギー価格の上昇、原材料費の高騰等々、 老後や介護に向けた資産作りも 正念場の60歳前後世代にとっては 頭の痛い状態ですね。 ただここは冷静に資産を積み上げる為にほったらかし投資で 行きましょう。

親の介護の便利品 日記帳

親の在宅介護は狭い部屋で親と家族との1対1の隔離された空間。 介護する側も話す、考える、書く を介護に取り入れて、心身ともに元気でいられる工夫が必要です。 親の介護を義務と感じず、少しでも楽しく過ごせるように。

親の介護の便利品 ゴム製ほうき

父親の在宅介護をしている際、ダイニングテーブル下のカーペットの食べかすや髪の毛等の掃除に重宝するゴムホーキは、カーペットの奥に入り込んだゴミを浮き上がらせてくれるので、不衛生な環境の解消に一役買ってくれる一品です。 小さなお子様やペットのい…

㉞退職~介護へ 支出を見直す事。

60歳以降は賃金も低下し老後資金構築の為には、いかに無駄を省き 貯蓄や投資に回せるかが大きい。 老後に介護や医療、リフォーム等の出費に備える為にも60歳以降はいかに無駄を減らしていくのかが、老後の安心に繋がります。

㉝退職~介護へ 再就職賃金は低下

定年退職後の再就職は賃金が下がる上に、老後の介護や入院等に備える貯蓄が求められる。 現役時の25%も賃金低下の中で老後に備えるのは並大抵の行動では出来そうもない。

親~私の介護の心配㊵自己管理が必要

親の介護が終わったら私達世代が介護や入院に頭を悩ませる世代であると自覚して、心身共に元気な内に健康維持への取組をすべきです。現役世代の時の様に黙っていても健康診断が設定されてはいません。健康維持に取り組んだうえで、おかしいなと思ったら、自…

親~私の介護の心配㊴大腸癌という言葉に焦った。

60歳近くになって受けた健康診断でまさかの要精密検査。 貧血で内臓からの出血が疑われるので内視鏡で大腸と胃を検査すべし との事。 まさかの展開に検査結果が出るまでは非常にナーバスになり、 要介護、入院、手術など最悪の事ばかり考えていました。

親~私の介護の心配㊳貧血の原因?

親の介護も終わり60歳目前のある日、会社の健康診断の通知書に、貧血でヘモグロビン値低下、要精密検査とあった。 病院を受診すると先生から『男性の貧血症状は、内臓の出血が考えられる。腫瘍だった場合は 早期発見に越した事はないので今すぐ精密検査の予…

樹木葬 親族が集う機会に・・。

樹木葬や家族葬など効率を重視した冠婚葬祭が増える中で、人と接し交流し刺激を得る事が減少しています。やはり直接会う機会を作り互いの近況を共有する中で親族の関係を維持、継続していく事も重要ですね。

樹木葬の欠点は?

樹木葬の欠点、デメリットは永代供養で墓の維持管理が要らない事から、墓参りの頻度が低下し家族や親族が顔を合わせる機会の減少であり、各地にばらばらに住んでいる親族の関係性が薄れる事、親を複数で敬う機会がなくなる事。

樹木葬のいい所は?

現在では故郷から就職を機に勤務先近くに移り住み人生を全うするライフスタイルが主流となり、お墓の購入はいかに次世代に維持管理の手間をかけさせないか墓選びのポイントです。

叔母の介護㊽天涯孤独の意味

経営者としての責任と病床にいる兄弟姉妹に尽くす事。この2つを必死にこなし懸命に生きてきた叔母ですが、自らも要介護となった今でも、独りで生きる覚悟と気持ちは変わらず、人が差し伸べた手を迎え入れようとはしません。

叔母の介護 ㊼資産の管理も急がねば。

80歳近くになった叔母は心身ともに悪く 断捨離や資産の整理や引継ぎが出来ていない。叔母の介護では年齢とともに集中力が亡くなり、介護をしていても日に日にやつれていくのが判るのだ。

叔母の介護 ㊻頑なになって来た。

叔母の在宅介護を始めてからだいぶ経つ。80歳近くという年齢もあり自宅内の断捨離も行う気力がなくなり他人を家に入れる事もしなくなり、叔母の元気な内に断捨離を完了させることは難しそうだ。