親の介護は自分の未来~介護からお見送りまで体験記

親が要介護状態になった時の家族の介護から葬儀まで

生命保険スクエアbang!

両親の介護 私の独り言

給付金は知っていた人だけ貰える理不尽

親の介護やこれから高齢者の仲間入りをする私達の介護や老後に関する独り言です。 40年以上税金や保険料を納めてきた私達に給付金があるのならば、 対象者全員が受給できる様な周知を徹底して頂きたい。

60歳からの給付金に感じる違和感

私達60歳以上の雇用延長者は給与が大幅に減額される事を国は知っているのだろうか? 要介護や老後に備えて懸命に60歳以降も働いているのに、給与は減るが税金や保険料は引き落とされ しかも60歳以降も低賃金で働く者の助けになる給付金制度は縮小、廃止の方…

我が子の門出と自身の症状

私も60歳を過ぎて要介護の症状が 出ている中で家族が新しい幸せを trに入れて喜ばしい限りだあるが これからも健常な状態で幸せを 見届けたい、噛みしめたい。 それには自身がこの目でこの手や足で幸せに立ち会える健康維持が必要だ。

平均寿命-健康寿命=?

我が国の高齢化社会の現状は健康寿命よりも平均寿命を重視するような仕組み自体が誤っている。 高齢になっても要介護のない自立した生活を送れる健康維持方法を 国が主導となって取り組んでほしい。少子化の我が国ではシニア層にも国を支えて貰わねばならな…

同年代で亡くなる方が多い気がする

2023年から2024年にかけて著名人の65歳前後の方のお別れが非常に多い。介護の備えも10年、20年先ではなく3年5年スパンで自分のエンディングの事を考えなければならない。平均寿命が高くても健康寿命は意外と低いので、自分のまさかの為の準備や備えは早めに…

2024年も親の介護について

皆さん新年おめでとうございます 今年も親の介護について私の体験を親の介護をする皆さんに刺激を受けながら日々書いていこうと思っています。 親の介護って先の見えない苦しい日々が続きますが、独りで抱える事無くオープンに自分をさらけ出す事で周囲に支…

『なんとかなるさ』の精神が欲しい。

親の介護をしていて感じるのは 外出時に各施設においても交通機関においても、この国は弱者に厳しい社会である事です。 あくせく忙しく時間に追われる社会では弱者が生きていくには厳しすぎるのです。

介護と世間が共存する事

日本は規律正しく勤勉な国だが、 医療や福祉、介護には理解が少ない国であり、要介護の介護をする家庭にとって外出し施設や交通機関を利用するには気を遣うお国柄であり、健常者が手を差し伸べるというよりは、要介護者が気を遣い遠慮するイメージだ。

要介護者に対する舌打ちやため息

要介護者や高齢者に対する健常者や現役世代の目は厳しい。 乗り物一つ利用するにも早い行動や忍耐が求められる。 要介護者に対する優しい環境が整備されないと病院1つ、買物1つ外出が出来ないのだ。

介護を活かすのは『言葉』

親の介護は介護する側にもされる側にも先の見えない苦難の連続である。大多数が介護弱者を見下すような言動が多い中、少数派でも介護経験者の方達からの何気ない励ましの言葉が明日への活力となる。

要介護後の『生き甲斐』って?

要介護の親を元気つけようと、 必ず元気になるから。また旅行に行けるよ。などと過度な個体をかける事で、親の頑張りすぎや、社会復帰ができなかった時の絶望感を与える事になります。

要介護の親にもプライドはある。

要介護になった親にもプライドがあり、今迄家族を支えてきた自負があります。 そんな親を見下したような口のきき方は親の頑張ろうという気持ちさえも削いでしまいます。 家族も親として接するという最低限のルールは守る事。

『私は大丈夫』聞く耳持たないと。

親が要介護であっても親の進言には耳を傾けるべきです。 長い間食生活などで同じ趣向で体質も似ているのですから、中高年になれば同じ症状の体調になる事もあり得ますので、親の要介護の現状を自身の鏡として体調管理に取り組みたいものです。

介護中の親に『後で』は手遅れになる

親が70歳近くになったら家族は今迄より親の様子を注視して、体調の変化に即座に手を打つ事で要介護のリスクを未然に防げるかもしれません。親の救いのサインを見逃さずに対処する事が大事です。

親のサインに『また今度』の後悔。

生前の母親が体調に異変を感じ始めて長男である私に電話をかけてきました。私には体調不良の件は一切言わずに家の片付けをしたいと言ってきたのですが、私は仕事の忙しさを言い訳にして母親の相談に乗りませんでした。

自治体の施設利用者の高齢化問題

老後を楽しく生活したい人がお金をかけずに趣味を楽しむ方法に自治体の施設を格安に利用して共通の趣味や習い事をするサークルがありますが、ここにも高齢化の波が訪れ、仲間が1人、2人と要介護や認知症となり仲間が減っていく現状がある。

感染症の影響で・・・。

何度も繰り返される介護施設の 感染対策による面会禁止で、 介護施設に入所中の義理の母親も 家族との面会、会話、一時帰宅が 禁止となりストレスの溜まる生活が続く。

高齢者が次のバス停迄利用する酷暑

高齢者には特に厳しい酷暑の夏、 免許返納して自ら歩くしかない中で日本の健康寿命は短く、高齢者は杖や歩行器なしでは歩けないのが現状です。 今後は要介護にならない心身の健康う意地を目的とした取り組みが国にも求められます。

介護の備えが物価高で出来ない?

現在の不景気、物価高の中で老後の要介護の備えを蓄える事は容易ではありませんが、銀行自動引き落としの積立であれば何とかなるかもしれません。 月1万から3万ほどの金額も10年、20年と続ければ大きな備えとなるでしょう。

親の介護は自分の未来の姿

親の介護をしている私自身も親の体調に似ているなと思う事があります。腰痛、膝の痛みに内臓脂肪等々、遺伝か食生活が同じだからか?判りませんが、親を観察する事は自身の未来を予知して予防することが出来ると思います。

親の介護の為には親の所得を把握する

親から独立して新しい家族を築いても、親の所得は把握しておきたい。なぜなら新しい家族の為の住宅ローンや教育費用で家計が苦しい時に親が要介護となり介護施設に入所したいが預貯金がない場合、負担は親の家族になるからだ。

元自営業高齢者の要介護の備え

自営業の人も汗水たらして何十年も働いているのに、いざ商売を辞めて老後生活を送ろうと思ったら 僅かな年金で要介護や入院にさえ備えられないなんて・・・。 自営業の企業時の将来に向けての 預貯金や積立等の構築の提案もセットで起業時に始める制度が欲し…

猛暑と高齢者

今年の猛暑も高齢者にもこたえる暑さですが、すでに家族が独立し伴侶もすでに逝ってしまっている独り暮らしの高齢者にとって、猛暑の中での体調管理は大変です。 抵抗力もない高齢者は熱中症によって要介護となるリスクもあり近所の見守りや声掛けは必須です…

親の介護で言ってはいけない言葉『無駄だ。』

要介護から懸命に立ち直ろうと努力している母親に対して『無駄』 という一言で母親を否定する父親は、人を敬う気持ちのかけらもない人だ。 自分が苦境の時に支えてくれた母親を見捨てた瞬間だった。

親の介護で言ってはいけない言葉『やらなくていい』

母親の介護から社会復帰するための懸命のリハビリを、やらなくていい の一言で片付ける父親。 『俺が力になるから』と励まし、寄り添っていくならわかるが、自分の日常の邪魔になる行為を全て排除しようとする父親は許せない。

親の介護で言ってはいけない言葉『俺のお金だから』

要介護に必要な歩行器が壊れてしまい、日々リハビリをする母親が 自分の通帳を出して父親に新しい歩行器の購入をお願いしたが、『俺の金だから?』という理不尽な理由で却下された。 母親の為の出費はもったいないと決して購入しない。

笑って介護を終えたい。

親の介護は先が見えないと言いますが、別れはいつも突然やってきます。 親の死後に後悔しない様に、その日できる行動や言葉かけはその日の内に表現して、日々少しでも笑顔で終えれる日があるように介護をしていきましょう。

人と関わり介護する

仕事、週末に親の在宅介護。そんあ生活の繰返しで精神が病んできた時に救われたのは周囲の方からの親の介護に対する助言や経験談でした。 一人では出来ない事でも、人の助言でこんなにも前向きになれるのかと驚いた。本当に有難い。

介護における自分の存在価値

親の在宅介護で自分の存在を消して、黙々と親の介護をしている方は、ぜひ周囲に親の介護の事を打明けましょう。 そうする事で新しい介護のヒントが得られ、口外する事で独りではないと実感できるでしょう。

親の介護をチームでやる意味

親の介護って一人でやるほど辛いものはないですね。 特に親一人子一人の 在宅介護では密室での周囲の目に触れない事が一層ストレスを増幅させ、先の見えない介護で心身ともに病んでいく要因となります。