親の介護は自分の未来~介護からお見送りまで体験記

親が要介護状態になった時の家族の介護から葬儀まで

生命保険スクエアbang!

将来の備え(エンディングノート)

介護後の親の家の事③

要介護の親が亡くなり無人となった実家の断捨離は毎週末の休日を利用して1年強にも及んだ。 そこでの教訓は自分の家族には家の事で負担を掛けない様に日常的に断捨離を行う事。 出来れば要介護前に家をすっきりさせたい。

介護後の親の家の事②

親の介護が親の死によって終わっても、まだまだ終わらない断捨離と処分という仕事。 2人兄妹で1年間毎週末の休日を作業日に充てて断捨離、処分そして 解体と少しずつ前に進めた。 断捨離は親が元気な内から始めるべきだ。

介護後の親の家の事①

父親を在宅介護の末亡くし実家は誰もいなくなり姉妹で家の片付けに1年間毎週末通い断捨離を行いました。 実家は妹夫婦が相続が決まったが 家の片付けをしない限り売却も出来ない状況で兄妹分担での断捨離となった。

老後の備え~高年齢雇用継続給付金

老後の介護の将来の備えの助けとなる高年齢雇用継続給付金の申請方法を解説 60歳以降も給付金制度を利用して 収入を増やし将来の備えを

介護迄の給付金等の利用と増やし方③

60歳以降は減収とはなるが1日でも長く働き、要介護等の将来の備えの為に1円でも多く積み上げる事。そんな中の選択肢の一つに、65歳の誕生日の2日前に退職し、 失業保険を受給する手もある。

介護迄の給付金等の利用と増やし方②

高齢になっても働いて収入がある内は要介護や入院、リフォームの備えや貰える給付金や年金を少しでも増やせる制度は最大限利用すべきである。 働いているうちに行動を起こさないと無職での年金暮しでは預貯金を取り崩すだけとなり、介護等に向けての増やす行…

介護迄の給付金等の利用と増やし方①

要介護や入院に備えたい、老後に資金が枯渇しない様に出来るだけ働いて収入を得たい。こんな老後の悩みを持っている方は多いと思いますが、少しでも老後の手助けになり1円でも資産を増やせるような制度を紹介します。 要介護の備えに少しでも足しになればと…

介護の将来の備えは親の死に学ぶ

貴方の親が要介護の末に亡くなった後、残された家族の心身そして 経済的負担はありましたか? 親の残した家財、土地建物の処分 親の家に通う交通費迄、新しい家庭があるなか親の遺品整理の負担は相当な重労働です。

介護の備えと負の遺産を残さない事

家族で生活していた家もやがて家族が独立し高齢の親だけが残るという状況に。要介護や入院となり家をどうするのか?悩ましい問題です。将来のまさかに備えて家族が家に戻らない場合、売却するのか?家財の処分はどうするのか?等をしっかり決めて行動を起こ…

介護の備えと家の処分について

賑やかだった家族が独立し高齢の世帯主独りになった時、将来持ち家をどうするのか?家族で共有しておく事は大事だ。 処分?財産となる?等が共有できていれば、親が要介護や入院して 家が無人となっても家族は動きやすい。

親~子へ引継ぐのは遺品やお金だけではない

親が年齢による衰えを感じたらまだ元気な内に、要介護になる前に 家族を集めて家に棚卸。 何を残し何を捨てるのか? それは何処にあるのかなど、 早期に決めておく事が大事です。

親の趣味の品はガラクタ?

高齢となり定年退職等の節目が近付いてきたら、親として我が家に 余分な物を残さない様に、計画的に処分や譲渡をして、来るべき将来のもしも、まさかに家族に過度な負担を掛けぬ様するべき。

どちらかの親が亡くなったら・・・。

両親の家の断捨離は、どちらかの親が亡くなったら、または両親が健在の内に始めるべきです。 両親が要介護でも認知症でもない健常な時に断捨離する事により 何処に何があるか把握できるし、 何を捨てて何を残すのかを本人が確認しながら行えるのです。

親が残した物は家族にとっては?

親が介護の末に亡くなり実家に誰もいなくなれば、家を処分しなければなりませんが、問題は土地や建物を売却するにも家の断捨離が終わらなければ処分も出来ません。 誰もいない実家に独立している家族が通って途方もない時間をかけて、休みの度に実家の片付け…

高齢者の断捨離は1日に1つ

自分が高齢になったら、1日1つずつでも良いので断捨離をするべき。なぜなら断捨離をせずに要介護になればあなたの家族がやらねばならないからです。 無駄な購入は極力やめて生活必需品のみを購入するようなライフスタイルへの転換が求められます。

親から子へ将来を話す事

親が老いてくれば親子の会話も楽しい事ばかりではない。 実家に戻る気があるのか?確認する事で、親はエンディングに向けて何をすべきか?いつまでに終わらせるのかが見えてるるのだ。

親として長男に話した事

先日、独立して所帯を持つ長男が家に遊びに来た際に、この家に帰ってくるのか聞いたところ、勤め先や妻の実家の関係でこの家に戻るのは難しいとの話を受けて、 改めてこの家の断捨離を自分が要介護や入院となる前に元気な内に完遂するべきだと思った。

夫婦で断捨離、現在進行形。

親が要介護の末亡くなり実家の断捨離が途方もなく時間がかかった事で、いま私達世代が高齢となり 自らの家の断捨離は心身共に健康な内に始める事の重要性を知っているので、少しずつ粛々と進めて います。

親の介護に親身になる家族

父親独裁の家庭に育った私は、母親と兄弟仲良くという気持ちで生きてきたので、父親が高齢になり要介護になっても父親へ愛情のこもった介護は出来ませんでした。

親の責任はどこまで?

子供が独立して老夫婦二人となり 残されたのは大量の不要物。 この荷物の量を見て、まだまだ要介護や入院という訳にはいかないという思い。 私がもし要介護になれば家の整理や断捨離は全て残された家族がやる事になる。

愛情を受けた子の親の介護

父親の家庭を顧みない自分勝手な生き方を反面教師として、母親や妹、そして自分の家族に愛情を注げたことは誇れると思う。 楽しい事でも母親や義理の母親に対しても変わらぬ愛情を注げたと思う。

親の最期に子は何を思う。

親の要介護に懸命に取り組み愛情を注げるのは親に愛情を祖s枯れた子供。しかし愛情不足の家庭に育った子は例え親が要介護になっても愛情など注げるはずはありません。

親が子へ残す物はコンパクトに

親が元気な内にやるべきことはまだまだあります。 自分の不要物の断捨離と同時に 子に残せるものを明確にし、出来るだけコンパクトにしておく事。 要介護になる前にやる事。

親の負の遺産は要らない。

親の責任として子に借金や不要物を残してはいけない。 それらを全て清算し処分した上で 要介護になるなり入院する。 それまでは気を抜かずに負の遺産を無くすまでが義務だと思う。

親として終活の準備

親として子に迷惑を掛けない為に 健常なうちから自身の終活を進め 子にプラスの事以外は残さない、 それまでは要介護にならない。 それが親の務め。

相続放棄も視野に入れて

親が子供に出来る事は預貯金などは生前に家族に贈与しておき、それ以外の不動産や不要物は子供が財産放棄できるような環境を整えておく事が親の最低限の責任ではないか。 不要な物を抱えてもその後の負担が残された家族にかからない様にするべきだ。

介護も断捨離も死も自ら完結する。

子供が独立し新しい家族を作ったタイミングで、子供達に実家に将来戻るのか?確認しておく事。 戻らないのであれば自己完結で家の事相続の事、介護の事、断捨離の事を計画的に進めねばなりません。

子供を頼らない終わり方

核家族化する現在では、子供が独立すれば、実家には戻ってこない事を前提に建物や家財の処分も前提に終活をせねばなりません。 介護も入院の準備も一人でやるのです。

故郷なき盆休み

核家族化が進み新興住宅地に移り住む人が増える中、近所付き合いも減り声掛けがなくなる中、高齢者の一人暮らしは要介護となり孤独死というようなケースが今後増えるのではないかと危惧する。

親亡き後の断捨離について

親が亡くなったり親が介護施設に入所という事はその子供は50~60歳、もう若くない、気力も体力も衰えていて親の家の断捨離をスピード感を持って終わらすことなどできないのだ。 その現実に初めて『断捨離は若い内にやっておけばよかった』 と思う瞬間だ。