親の介護は自分の未来~介護からお見送りまで体験記

親が要介護状態になった時の家族の介護から葬儀まで

生命保険スクエアbang!

将来の備え(退職~介護へ)

㊿退職~介護へ 計画的な断捨離を

高齢者は元気でいられる時間は残り少ないので、身心が元気な内に早めで計画的な断捨離を勧めたい。持ち家を売却するにも、片付け、処分、解体、更地、売却 と 手順を踏まねばならないし、高齢者には大変な労力となる。

㊾退職~介護へ 持ち家の将来を考える

子供が巣立ち、住宅ローンを完済し定年退職し夫婦二人の年金生活が始まった時、持ち家を将来どうするかは悩ましい問題である。 離れて暮らす家族が戻ってくるなら維持しても良いが、そうでない時は、自身の収入と介護や入院の備えが、持ち家を持つ事で生活が…

㊽退職~介護へ 高齢化に耐えうる貯蓄を

高齢化社会の我が国では私達高齢者の年金を現役世代の納税により賄っているが、現役世代は少子化の影響で人口減少が著しい。 そんな高齢者が90歳迄生きぬくには、生活費プラスアルファの介護や入院に備える資金も蓄えなくてはならない。

㊼退職~介護へ 国民年金を満額納付

退職後の生活費や介護や入院に備える為には、1日も多く働き年金受給額を増やし、未納分のある国民年金を任意納付し、更にニーサやイデコの税制優遇のある投資信託で蓄えを増やしていく事。

㊻退職~介護へ 貰える手当?

定年退職をすると雇用延長でも再雇用でも給与水準は低くなります。 生活水準の低下を助ける為にも将来の介護の備えをする為にも退職後は雇用保険制度を利用して、将来の備えの為に少しでも貯蓄できるようにしましょう。

退職の備え⑧生き甲斐の見つけ方

会社人生だった現役時代の男性諸君は定年退職した途端にその勢いを失い何をして生活しようかと生き甲斐を見つけられないまま、悶々と日々を生活するケースが多いようです。会社時代の飲み会やゴルフは会社員こそのツールだったと思い知らされます。退職後の…

退職の備え⑦普通預金の寝ているお金

普通預金で年間で10円にもならない預金は使う予定がないのならば、定期預金や投資信託、国債の購入など5年後10年後に老後生活の足しになるような行動を起こしましょう。老後は主な収入源が年金となり、介護や医療にも目を配る必要がありますので、来るべき老…

退職の備え⑥大きな買い物も・・・

退職後の生活費の支払にカードでの支払いを1本化してポイント還元率を高める事も収入源の少ない退職者にとって大きいものです。そのなかでリフォームや新車購入の予定がある方はカードでの支払いで高額ポイントを確保する事を忘れないでください。200万の買…

退職の備え⑤支払方法の1本化へ

退職後の介護や老後生活の足しにする為にカード支払方法の1本化でポイント率を上げて生活必需品の購入の助けになるような仕組みを家族間で共有する事が大事です。年金が1番の収入源となる老後は10円でも多く生活費があれば助かるものです。

退職の備え④節約率ナンバーワンは?

家計支出で多くの比率を占める通信費。 私の経験ではスマホ代の見直しが家計支出の下げ幅が最も大きな支出でした。 スマホと固定電話やインターネットプロバイダサービスをセットにする事でスマホ代を半額程に抑えることが出来ました。その分を介護や医療の…

退職の備え③支出の見直しを

現役を退いたら主な収入が年金となりますので、身の丈に合った家計の見直し、 支出にはまとめ買いや同一カードでの購入でポイントを一括取得できるような工夫、節約術が必要です。 さもなければプラスアルファーの資産を形成すべく投資を早い段階で始めるな…

退職の備え②収入の確保~私的年金

退職や老後そして要介護の対する将来の備えは準備期間が長いほど資産増大に繋がり安定した老後生活に直結します。 せっかくの退職後の楽しい計画も、蓄えが無ければ節約、節約で楽しい事を我慢せざるを得ない状況に。そんな寂しい老後を送らない為にも、現役…