将来の備え(退職~介護へ)
60歳を過ぎて雇用延長したとはいえ、1度肩の荷が下りてしまうと 現役時の様に責任感や達成感を 得られる事なく淡々と生きていませんか? 肩の荷が下りた瞬間と生き甲斐のない日々は要介護まっしぐらとなる事を肝に銘じて下さい
私の亡くなった母親の様に、日々懸命に生きたいと願っていても 全身の筋肉がなくなり要介護、寝たきりとなり逝ってしまった事を 思い出し、60歳を過ぎても気を抜いてはいけない、公私共に緊張感を持って達成感を味わう為に日々過ごすべきであると思う
要介護や認知症は気から。 定年退職を機に心身共に気の抜けた状態は、その後働き続けていたとしても要介護や認知症に近付いてしまう。幾つになっても目標や 緊張感を維持できなければ、明るい老後は訪れない。
親の介護時には『もし、私が要介護になったら』なんて考えもしなかったが、親を見送り自身が60歳を過ぎて、自分の身に衰えを感じて初めて味わった時のショックは 計り知れなかった。 そして親の介護時に自身の介護予防の行動を起こすべきであったという後悔。
親の介護をし親を見送れば次は私達子世代が要介護や認知症に備える順番です。 その事に気付くのが自らの心身の異常が起きてからでは遅いのです。親の介護をしながら自らの将来の要介護予防を考え、健康維持の取組をはじめるべき。
仕事仕事の毎日から定年退職で解放され不規則な生活で要介護に近付いてしまう悪循環の日々。 仕事を続けたとしても60歳以降は 単純作業で何となく気が緩んだ日々を送ると心身の衰えが顕著になり要介護へ一歩前進。
老後は自宅で酒三昧?1日中テレビでぐうたら等、なんの目標設定もなしに年金暮らしやアルバイトを始めても、現役時代に得られた 達成感や生き甲斐は感じません。 むしろ要介護に認知症に日々近付くための生活になってしまう。
両親が病気や怪我をきっかけに 要介護や認知症になった事を 私が60歳を超えて実感する日々。 仕事も責任感が亡くなり、ただ言われた事をこなすような日々が続くと、自ら考え、話し、行動する 事がなくなり心身の衰えが進行していく事を実感します。
特に男性の場合、仕事に生きがいを持って働いていた人が多いので 60歳以降、緊張感や責任感から解放されて『何を生き甲斐に生きれば?』と心身ともに要介護に近付く方が多い気がします。
60歳以降も働いているとはいえ、 役職からは解かれ責任からも緊張感からも解放された今、心身ともにお気楽モードで何か気の抜けた日々を送っていると、体を過度に動かす事も、頭を使う事もなく 心身の衰え等、要介護へ近付いていると実感する。
定年退職すると、それまで会社任せであった手続きを故人でやらねばなりません。 税金や年金の支払いや確定申告迄 まずは支払の税や年金の種類を調べて、一括で支払うのか、四半期ごとなのか、何月に支払うのかなどを年間の予定表に落とし込んでおく事が大事…
老後に幾らかかるのか?は健常者と要介護者とでは大きく異なります。 健康に不安を抱えた人は定年後も 介護費や医療費への備えは欠かせませんし、それだけの額が必要になるという事。
正社員を定年退職した後、老後の生活の資金不足を解消するために パートやアルバイトで生活資金を積み上げたいという方は増えていますが、現役時代の様に全てが給与支払い時に会社が全て手続きをしてくれるわけではないので、 自分ですべきこと、国民年金の…
両親の介護と見送りを終えて、 今や私が60歳越えとなり正社員から時給契約に代わり、身心の衰えも感じる今日この頃ですが、 親を介護して来た教訓として、 元気な内に身辺整理を日常生活の中に取り入れて日々断捨離や証券の整理を行っています。
老後は慎ましく出しゃばらずに生きる。 そんな生活が生き甲斐を失い要介護へ近付く1歩となってしまうので、若い子世代に経験値を還元できる様な趣味や人との関わりを維持して生きる事が頼りにされる存在であり続ける秘訣です。
子供が独立し定年後は夫婦2人になり、好きな趣味をしながら子供や孫に会えるのを楽しみに生きる。 ただし互いに健康維持をして要介護や認知症にならない様にしなければ楽しい老後は送れない。
定年退職の後の老後生活こそ自分で何でもするという気持ちを持つ事が大事である。 出来ないと逃げていたら心身ともに弱り要介護のリスクが高まります。 限られた収入でのやりくりが求められる年金生活では、現役時代よりも自分でやり遂げる気持ちを持つ事が…
定年退職時に心身に問題を抱えていたら、楽しい好きな事をして生活する老後はありません。 40~50歳の内から、定年後を見据えた心身の健康維持を続けていく事が、健康寿命を長く保つ秘訣となり要介護の防止に繋がる。
仕事や家族の為にという生き甲斐を定年退職、年金生活と同時に 放棄し、食べる、テレビ、寝る だけの生活になると要介護や認知症のリスクが高まるので、老後も目標設定や生き甲斐を作り日々が刺激に満ちた生活を送る事が重要だ。
サラリーマンを定年退職すると 今迄会社でやってくれた事務手続 を全て自らPCやスマホで行う事となり、気力体力の充実して、まだまだ要介護とは無縁の健康管理が必要である。
定年退職で脱力する前にあともう一踏ん張り、戸建の2階にある不要物の断捨離迄やっちゃいましょう。これから高齢になり足腰が弱り、断捨離をする前に要介護になるかもしれません。 体力を使う仕事は1日も早いほうが良い。
男性が退職後に生き甲斐を見つけられず、病んでしまうのは女性の様に学生時代から社会人時代に至るまで真の友人と付き合ってこなかったからに他なりません。 私の妻も親の介護でどんなに疲れていても家族に、そして友人に話をしてストレスはその日の内に消化…
思い出して下さい。親の介護中の 長い1日の事を。 人との交流がなく親の家で1日中 親の介護をしてきた時の事を。 退職後の長い1日 今、自身が退職をして1日中在宅 最初の1週間ほどは好きな事を 行い、寝たい時に寝て、ぶらっ と散歩をしてみるが、やがて 飽…
まだ現役世代の40~50歳代の内に生き甲斐と言える趣味と、ともに楽しむ友人を見つける事は、老後の心身に刺激と楽しみをもたらす。 会社の友人は所詮、仕事上の付き合いであり、退職した途端に疎遠になるのだ。
生活費(公共料金、生活必需品) の支払を1枚のカードでの支払いにする事で、生活費にプラスアルファーのポイントを得る事が出来ます。 ただ介護や医療に備える退屈な老後から、ポイントで好きな物を選べる小さな幸せを得よう。
老後の生活費をやりくりしながら趣味も楽しんでゆく。それには無駄な出費をとことん抑える事。 本の衝動買いも図書館を利用すれば出費0で楽しめます。 介護や医療に備えながら趣味も楽しむという事は、それ以外の無駄を省く事。
退職後に生活レベルをペースダウンしなければ、その後の生活は赤字に転落する。100あった給与が70にまで減少し老後の介護や医療の備えをしながら、かつ生活を楽しんで生きるには無駄な出費を抑える事。その無駄の最たる例が自販機での飲料買いだ。1日100円1…
貴方が定年退職をする頃、子供は既に社会人となり、独立して新しい家族を築いているでしょう。 そうしましたら、子供が学生の時の様に生命保険は必要ないでしょう。生命保険を解約か減額して老後資金に充てるか、投資信託等で老後の将来の備えをする事が良い…
定年退職後の再就職は給与の減額が避けられないので、切り詰めた生活を心掛けると同時に、雇用保険の便利な制度を有効活用するべきです。その制度は高年齢雇用継続給付金で、給与が前職の75%以下の場合に、2か月に1度給付される。現役時の給与を全額カバーで…
定年退職をしても社会保険完備の会社でアルバイトでもいいので働く事はメリットしかありません。 人との関わりを維持しながら厚生年金を納め、結果、年金額を増やすことが出来る。 老後の介護等の将来の備えも出来る訳です。