親の介護は自分の未来~介護からお見送りまで体験記

親が要介護状態になった時の家族の介護から葬儀まで

生命保険スクエアbang!

樹木葬(私たちの選んだお墓)

今年も桜の開花と共に両親の墓へ

人は時には何もかも忘れて穏やかな時を過ごす事が必要だ。 介護ストレスも仕事のストレスも 桜を眺めながらの両親の墓参りの時ばかりは、穏やかに そして無になれる瞬間だ。

樹木葬 親族が集う機会に・・。

樹木葬や家族葬など効率を重視した冠婚葬祭が増える中で、人と接し交流し刺激を得る事が減少しています。やはり直接会う機会を作り互いの近況を共有する中で親族の関係を維持、継続していく事も重要ですね。

樹木葬の欠点は?

樹木葬の欠点、デメリットは永代供養で墓の維持管理が要らない事から、墓参りの頻度が低下し家族や親族が顔を合わせる機会の減少であり、各地にばらばらに住んでいる親族の関係性が薄れる事、親を複数で敬う機会がなくなる事。

樹木葬のいい所は?

現在では故郷から就職を機に勤務先近くに移り住み人生を全うするライフスタイルが主流となり、お墓の購入はいかに次世代に維持管理の手間をかけさせないか墓選びのポイントです。

親の介護のその先の事

親の介護をしながらもその先の備え?についても考える時期に来ています。 親の入るお墓を次世代で守ることが出来るのか? 毎年かかる管理費やお布施に関して負担することが出来るのかという事です。自分の子供世代も含めて墓の維持管理に不安があるのであれ…

お墓の維持は高齢化社会の課題?

樹木葬のお墓の最大のメリットは一度購入すれば、その後納骨や法事でお寺さんを呼ぶ時以外は管理費やお布施などは一切発生しない事。 残された家族も若い内は良いですが、いずれ高齢となり要介護等体のハンディを負った時でも墓の清掃は霊園が行い、経済的な…

樹木葬は身近なお墓の新しい形に。

私の亡くなった父親の選んだ樹木葬の墓には、父親と母親が眠っています。 私もこの樹木葬の墓に入るつもりですが 私の長男には負担を掛けたくないので、永代供養で管理費がかからないこの墓はとても気に入っています。雑草取りも管理事務所で行ってくれます…

樹木葬のお彼岸~両親に会いに行く

今年も春のお彼岸がやってきました。 コロナ禍の中、密を避けるために彼岸の時期から少しずらすだけで、樹木葬のお墓で両親とゆっくりと話をすることが出来ました。 亡くなった父親が決めた樹木葬のお墓は管理費や永代供養料がかからないので、次世代の家族…

11月 親の樹木葬の墓参り

今年のお彼岸は叔母の介護や義母親の介護等で両親への墓参りに行く事が出来ませんでしたので11月のこの時期に両親へ会いに樹木葬のお墓へ行きました。 季節が急激に進み冬直前の霊園に人影はまばらで寒々しい墓参りとなりました。

両親の樹木葬のお墓に春の訪れ

春のお彼岸の両親の樹木葬の墓への墓参りで、両親と桜を眺めながら、昔話に花を咲かせました。周囲の皆さんの両親の介護へのサポートに感謝しながら。

お彼岸~両親に会いに樹木葬のお墓へ

今年もお彼岸に両親の墓参りに樹木葬のお墓に行ってきました。桜の開花と同時期になり、両親と桜を眺めながらの対面です。

義父親の墓参り~妻との結婚を喜んでくれた義父親

お彼岸に義父親の墓参りで、 義父親と私が約束した妻の事を 話しました。『過ちを犯しても娘を 見捨てないでくれ。』その言葉の通り、 私と妻の結婚を喜んでくれた義父親に 今回の墓参りでも沢山の話をしました。

義父親の墓参り~お墓を守る人②

義母親が介護施設に入所した今、 義父親のお墓を守るには、次世代の私達やその子供の協力が不可欠です。 今後のお墓の管理方法は、ご家族で 話し合い決めておきましょう。 新しいお墓の購入は、管理費のかからない樹木葬をはじめ、次世代に 負担のかからない…

義父親の墓参り~お墓を守る人①

義父親の眠るお墓は、今まで義母親が 管理してきましたが、義母親が介護施設に入り、お墓は荒れ放題です。 お墓の購入費用の中に清掃や管理の 含まれた樹木葬のお墓なら霊園や 寺院が管理してくれる所もあります。

今年は父親の三回忌~樹木葬のお墓へ

父親が介護施設の食事中で亡くなり、 葬儀、納骨、遺品整理と動いてきましたが、今年は父親のあっという間の 三回忌です。

私たちのお墓樹木葬~墓地は空いています

自粛、自粛の今だからこそ、家族で ご先祖様のお墓参りに行きましょう。 樹木葬のお墓の私もお参りに行きました。繁華街、行楽地は人出が増えていますが、墓地、霊園は空いています。 次世代にお墓を理解させる意味でも ご家族でのお墓参りをお勧めします。

樹木葬(お墓)について 種類や費用について

樹木葬のお墓にした私が、樹木葬を お勧めする理由。 母親の介護からは解放されましたが、 亡くなった母親のお墓がなかった我が家が、樹木葬にしたポイントは、将来の 費用負担の少なさでした。

私たち家族が、お墓を樹木葬にした理由

母親が介護の甲斐なく亡くなりましたが お墓がありません。葬儀が終わり 納骨(49日)までのわずかな時間で 樹木葬のお墓を購入。次世代に費用負担のない、新しいお墓の形です。