母親のもしもの為の備えに感謝
母親がエンディングノートともいえるノートを1冊
用意残してくれたおかげで、母親の介護時、葬儀時に
私たち残された家族は非常に助かりました。
1銀行口座、通帳の管理 私たちに残すもの、介護入院費用
の指定
2親戚、友人への連絡先(郵便番号、住所、氏名(全てフルネームで
ひらがながふってありました)、電話番号
3通帳、実印など、どこに何が保管されているかの一覧表
これらが一冊のノートにまとめてあったおかげで
母親が亡くなり各種手続きや連絡で気が動転している中
大変ながらも比較的スムーズに事を運ぶことができました。
終活は自身が元気なうちに準備するべきだと実感しました。
将来への備え 民間の介護保険
私は母親程、金銭的な貯えがないので保険という形で
将来に備えています。
医療保険や生命保険に付加する形で加入できる介護保険は
公的な介護保険の不足分を補うために充てたいと思っています。
食費や交通費、介護施設費が予算オーバーの場合など
備えていて無駄にはならないと思います。
私が介護を経験して感じたのは、ちょっとした買い物でも
介護期間が長期化すれば、介護する側の出費は決して安くはないということ。
自分が介護される側になったとき、子供たちには せめて金銭的負担だけは
かけたくない思いです。
エンディングノートとは:自分にもしものことがあったときに
家族に自分の遺志や希望を伝える手段で私の母親は、親戚や友人の連絡先
金融機関の通帳、印鑑の保管場所と、それぞれの通帳の使い道を明記してあり
葬儀の連絡や、葬儀費用の捻出、相続手続等に大変役に立ちました。
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親の介護、葬儀、お墓の体験 ワンポイント
親の将来の備えは、自分の将来の備えになる。