親の介護は自分の未来~介護からお見送りまで体験記

親が要介護状態になった時の家族の介護から葬儀まで

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母親方の叔母について~現役を退き体調不良に

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両親の介護を手助けしてくれた、母親方の叔母の話 

 

叔母は、亡くなった母親の妹になります。

かつては会社経営をしていて、私もその会社で10年ほど

お世話になっていました。

 

御主人をなくして、会社は廃業して今ではひっそりと

1人で暮らしています。

兄弟や親戚も、すでに亡くなっていたり、病床で

元気な身寄りはいません。

 

私の母親は6人兄弟の中で、末っ子の叔母と一番仲が良く

私の実家にも度々遊びに来ていました。

母親や父親が要介護になったときも、亡くなったときも

一番親身になって私を助けてくれました。

介護が必要になった母親には車いすや杖を、

父親にはリクライニングベットを

いただきました。気遣いの出来る叔母です。

 

 

 

私がまだ高校生だったころ、両親の実家に遊びに来た叔母は

母親と冗談でよくこう言っていました。

『私がおばあちゃんになったら、まだ元気なうちにお姉ちゃん

(私の母親)と一緒に高級老人ホームに入所して3食コース料理の

昼寝付きの施設で優雅に暮らすんだ。みんなに迷惑はかけないよ』と

母親と笑いながら言っていました。

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新規オープン予定の老人ホームを探す!

そんな叔母もご主人が亡くなり一人暮らし。骨粗しょう症や肺炎もあり

元気がありません。

お見舞いを兼ねて叔母の家に顔を出すと、

『何かあったらお願いね』と、エンディングノートを託されました。

 

大好きな、そして御世話になった叔母の為にも私自身も

日々健康な体作りをしていこうと、改めて思いました。

 

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叔母のエンディングノート

 

母親方の叔母からエンディングノートを託された私ですが

その中身は事細かに記されていました。

 

すでに親戚、兄弟への相続の事は会社経営の際に

付き合いがあった税理士、会計士、弁護士、ファイナンシャルプランナー

によって公正証書化されており、叔母にもしものことがあった時の

親戚、友人への連絡先や連絡方法、連絡を依頼する人まで決まっています。

私が託されたのは、叔母が会社経営をしている時から使用している

金融機関の貸金庫の管理と明記した先生方への連絡、と葬儀の際の

喪主をやることです。

 

自分の体調が悪く一人で生きていくだけで精一杯なはずの叔母が

ここまで準備していたのは驚きでした。

これも30人もの人を雇い、面倒を見てきた叔母の気遣いですね。

なかなか出来ることではないと思います。

 

 

 

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