かつて、私がまだ実家住まいで、両親も健在だったころ
我が家にやってきた、愛犬ペットの柴犬(柴ちゃん)との話。
ペットの介護①:愛犬柴ちゃんとの出会いから、思い出
私が実家住まいで大学生だったころ、
母親の友人から、『柴犬の子が6匹生まれたんだけど、
育ててみない?』と連絡があり、
母親は『あなたが就職して独立したら、寂しくなるから
ワンちゃん飼ってみようかしら』と、母親と私で
ワンちゃんを貰いに行くことになりました。
友人宅にお邪魔すると生後30日過ぎの元気な柴犬5匹が
人懐っこく寄ってきました。
そんな中で、1匹の柴犬だけが少し離れたところで
何かを訴えるような目でこちらを見ていました。
母親は、その子に近寄って、抱き上げて
言いました。『このワンちゃんに決めた。』と。
可愛い柴犬がペットとして、我が家の一員になりました。
ペットの柴ちゃんは、最初の出会いとは違って
とても人懐っこくて、やんちゃな子でした。
母親と散歩中にリードを振り切って逃げだし、
私と母親で3時間近く探し回り、帰宅すると
愛犬柴ちゃんは、玄関先で何事もなかったかのように
昼寝をしていたり、
母親と散歩中にフライドチキンの食べかすを見つけ、
骨まで食べつくすまで、頑として動かなかったり、
いつも母親を困らせていました。
けれど母親が風邪で体調を崩し寝込んでいると
母親のベッド脇におとなしく座って、
母親の様子を心配そうに見ていたり、
母親を介護するように母親の手をスリスリしたり、
優しい一面もあるペットの柴ちゃんでした。
↓介護のブログ見れますよ。
↑親の介護ブログ更新お知らせ
プライバシーポリシーについて - 親の介護は自分の未来~介護からお見送りまで体験記
お問い合わせフォーム - 親の介護は自分の未来~介護からお見送りまで体験記