両親の介護から葬儀までの体験で私が失敗したこと。
母親が介護施設で亡くなり、葬儀の際、通夜と告別式の
受付を知人にお願いしたのですが、
知人と受付をするにあたっての打ち合わせをした際、
『親戚、友人の別は必ず確認をして記帳してもらう事。
香典は、中身を確認して封筒に金額記載がない場合、
記入をお願いします。
記帳は、フルネームで難しい氏名や地名にはフリガナを
お願いすること。』と、お願いしました。
友人は本当に一生懸命に、お手伝い頂きました。
記帳の香典額と現金は一致しており、
難字には、フリガナを記入してもらい
私のお願いしたことは全て漏れなくやって
もらいました。
友人には感謝しかありません。
私が失敗したのは、通夜にお見えになった親戚の方が
親戚の娘さんからの香典を代理で受付した場合の事です。
普段交流のない親戚ですと、その親戚の娘さんの
嫁いだ後の氏名まで把握していませんので、
親戚の方が香典をまとめて出して、記帳するのは
本人のみの場合、後で記帳を確認した際
その方が友人なのか、親族なのかわからず、
記帳にも、香典袋にも住所の記載がないため、
会葬礼状や、返礼品を手配する際に、
どうしていいかわかりませんでした。
後日、母方の叔母に電話をして聞いたところ、
親戚の○○さんの長女と次女だとわかりました。
亡くなった母親が、長女と次女が結婚した際に
お祝い金を送っていたので、今回香典を
出して頂いたとの事でした。
普段から親戚の家族関係を把握しておく事は
大事であると感じた次第です。
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