親の介護は自分の未来~介護からお見送りまで体験記

親が要介護状態になった時の家族の介護から葬儀まで

生命保険スクエアbang!

父親の葬儀は、葬儀紹介所で家族葬に決めました。

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父親の葬儀は、家族葬

 父親が在宅介護中に、父親と私と妹の3人で、

父親の将来のもしもに備えて、父親に聞き取りする形

で、エンディングノートを作成した時に

父親は『自分の葬儀は、こじんまりと身近な家族だけで

済ませてくれ。』という父親の遺志を尊重して、

家族葬を選びました。

 

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父親が通っていた介護施設で亡くなったとき、

介護施設と提携している地元の葬儀屋が、

搬送先の病院にも駆けつけて

『お父様の葬儀は私共にお任せください。』

と話してきたのですが、

母親の葬儀の際の経験で、葬儀の紹介会社を

通すと、費用面や、葬儀内容も良心的になると

把握していたので、

挨拶に来た地元の葬儀屋さんに、

『○○葬儀紹介を通してください。』と

伝えました。

 

 

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母親が介護施設で亡くなったとき、

介護施設に駆けつけると、

介護施設から連絡したのでしょう、

葬儀屋さんが既に、母親の仮安置室の

外に待機していて、『この度は

ご愁傷さまでございます。』と、

名詞を出して挨拶をしてきました。

 

その際に同じく介護施設に駆けつけた

妹が私に、「母親が生前に友人から、

葬儀紹介所の紹介を受けて、もしもの時に

ここを使ってと、パンフレットと紹介カード

を預かっているの。」と耳打ちされました。

 

 

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妹が葬儀紹介所の名称を覚えていたので、

私は目の前の葬儀屋さんにそのことを

伝えました。

 

一度実家に戻り、葬儀紹介所に連絡を入れると、

『この度は、ご愁傷さまです。地元の

葬儀屋さんの件は伺っております。

私共を通して、地元の葬儀屋さんが、

実際に進行する形で、やらせて

いただきます』とのこと。

 

『少人数で、こじんまりと葬儀を
してくれ』という父親の遺志を
伝えると、家族葬プランを勧めて
くれました。

 

実家から車で15分の葬儀場で、

葬儀までの間は、同じ建物内で

父親を安置できる場所もついています。

15名以下のプランで、人数に合った

葬儀場の広さ、供花のバランス等を

確認し、通夜時の控室や食事の手配

葬儀後の火葬場への移動方法を

打ち合わせして、少人数なので、

私の車と、妹のご主人の車と

妻の弟の車で移動することと

なりました。

 

15名以下の家族葬プランなので、

会場もこじんまりとした感じで

供花も左右2つずつの配置です。

 

家族葬という事で、参列できない

親族もいましたので、供花という

形で参加していただいたり、

弔電という形で参加いただいたり

しました。

 

2日間の日程で、通夜、告別式、

火葬と、一般葬と変わりはありません。

 

親の家族葬のメリットは

①父親が望んだとおり、ごく親しい

親族のみで気兼ねなく故人である

父親の話が出来る事。

②生前の父親が、『自分の葬儀にお金を

掛けず、その分お前たちに少しでも

残したい。実家を引き継ぐなら

リフォーム代等に充ててほしい。』

との遺志を受けて、

葬儀代(会場代、食事代、返礼品代等)

の費用負担を抑える事ができる。

 

親の家族葬のデメリットは

 葬儀の参列者数を制限することになるので、

葬儀に参列できない親戚、知人が

実家に訪れ焼香するので、対応に

時間を取られる事。

【父親の故郷が、葬式を盛大にやる

親戚が多かったので、家族葬に関しては

『もっと盛大に。』『参列したかった。』

という声が多かったです。

(父親が望んだことでしたので、

実家への弔問、焼香の来客は、

私と妹で実家に詰めて対応しました。)

 

父親の葬儀(家族葬)は、メリットも

デメリットもありましたが、

父親が望んだことですし、

高齢で、会社を退いてから30年近く

経っている父親にとっては、

近親者のみの気兼ねのない、

こじんまりとした葬儀に

満足してくれたと思います。

 

参考までに、一般葬の見積もりと、

家族葬の葬儀後の請求書を比較

すると、家族葬の方が、4割ほど

費用を抑えることが出来ました。

(香典は、葬儀に参列できない方が、

自宅にみえて、香典をお供えする形

が、多かったので、家族葬にして

総計が減ったという事は

ありませんでしたが、弔問に

訪れる方のお迎えに、実家で待機

する回数が非常に多かったです。)

日本最大級の葬儀ポータルサイト「いい葬儀」

 

 

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