親の介護~自身の将来への備え。
介護のない老後のために、
歩くことの大切さ。
亡くなった私の母親は、パーキンソン病
になり、足が悪くなってからウォーキング
を始めましたが、出来れば筋力が
衰える前に日々適度に歩くことによる
筋力アップをしておきたいものです。
自分の足にフィットした靴を選んで、
適度な時間、適度な速度でウォーキングを
50歳代から継続していれば、
老後の不意の転倒や骨折の予防に
繋がります。
健康体のうちに、筋力や心肺機能の
向上があれば、転ばない足腰を、
そして介護の要らない足腰を
将来の備えとして作ることが
出来ます。
1日10~15分程度のウォーキング、
朝晩室内での10分程度の
ストレッチ、これだけで十分だと
思います。ただし毎日継続する事。
天気の悪い日は室内だけでも
かまわないと思います。
とにかく足腰が丈夫なうちに
始める事。
体が悪くなってからでは、
亡くなった私の母親の二の舞いです。
余計に症状が悪化して、病気のせいも
ありますが、無理がたたり寝たきりに
なりました。
もちろん運動後のフットケアも大切です。
爪のケア、巻き爪、水虫、外反母趾
運動に少しでも障害になるものは
通院や自己ケアによって改善しましょう。
このようなものを、そのままに
しておくと、やがてそれを庇って歩く
癖になり、やがて足腰の悪化に繋がります。
自分の足に合った靴選びと適度な運動の継続
そして運動後の体のケア。
これを50歳代から継続していれば、
少なくとも私の母親のように
足腰が悪くなり、寝たきりで
要介護の状態は避けられると思います。
さあ、皆さん明日からと言わず、
今から始めましょう。
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