親の介護~兄弟の分担
義理の親の介護は、妻に強要しない。
亡くなった私の両親の時代は、
長男の妻が義両親を介護するなどという
暗黙の約束事みたいなものがあり、
父親が長男だったので、母親が
父方の祖母を介護していて、
大変な思いをしたと、私たちが
物心ついてから、母親に聞かされました。
本来であれば、実の親の介護は実の
兄妹で分担するものではないでしょうか。
父親が介護に一切関与せず、母親は
祖母によく暴言をはかれたそうです。
その話を聞いた私と妹は、
「私たちが大人になったら、そんな事は
やめようね。」と話したものです。
だから私は、両親の介護を妻には
強要しませんでした。
親の介護は実の兄弟で分担する事と
私は当たり前のように思っています。
父親の例を反面教師にして。
妹も結婚して、義理の母親の介護に
短期間ですが携わり、あまりいい
思いはしなかったらしく、
妻の事は理解してくれました。
私は内心、妹の週6の親の介護を
軽減させたい思いもあり、
1人でも手伝いが欲しかったのですが
まずは自分の出来ることを考え、
平日の夜勤明けに実家に寄ったり、
親に電話をかけて頻繁に様子を
聞いたり、やれることをやろうと
思いました。
親の介護を兄弟で分担は、まだまだ
続きます。
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