親の介護～兄弟の分担⑥兄弟仲良く
そして、イレギュラー
親の介護を子供がやる。ごく自然な
流れのように見えて実は、兄弟に
よって介護格差が出てきます。
それぞれが結婚や独立で実家を出て
それぞれの生活がある中で、
親の介護を機に再び集結する。
親の介護を兄妹で分担するルール
を作るのです。
離れてそれぞれの生活をしている
中での親の介護の分担です。
それぞれの家庭の事情があります。
しかし、最初が肝心です。
親も交えて家族会議をして、
それぞれの事情を共有した中で、
1人の負担が大きくならないように
調整していくことが大切だと
思います。
介護の協力数が確保できない兄弟は、
実介護ではない何で貢献するのか？
介護費用なのか？それとも実介護を
している兄弟に年に何回か休みを
取らせることなのか？
親の財産分与を、介護をしている兄弟に
より多く配分してあげることなのか？
それぞれが意見をぶつけ合って、
わだかまりなく親の介護をスタート
する事が、今後をスムーズに進める
ためのポイントになります。
親の介護の兄妹分担の最大のポイント
いずれにしても、兄弟、家族が仲良く
親の介護から将来の親とのお別れまで
同じ方向を向いて、進んでいくことが
重要です。
親の介護時のイレギュラーについて。
特に父親の介護は、母親が亡くなった後
父親の一人暮らしの在宅介護だったので
父親が一人の時間に、トラブルが発生し
1人の外出で迷子になったり、
ガスコンロの点けっぱなしで、ガスが
遮断されたりいろいろなイレギュラー
が、ありました。
こんな事件も、兄弟で共有すること
により、兄弟皆が親への関心を、
持ち続けることが出来るきっかけに
してほしいと思います。
親の介護を兄弟で分担体験①～⑦は、下記からご覧ください。👇
両親の介護を兄弟で分担 カテゴリーの記事一覧 - 親の介護は自分の未来～介護からお見送りまで体験記
↓介護のブログ見れますよ。
↑親の介護ブログ更新お知らせ
