義父親の介護～墓参り
義父親のお墓に高齢者が
運転する車がぶつかった。
春のお彼岸、義父親の墓参りに
言った話を先日書きましたが、
その数日後、義父親の長男に
電話連絡が入り、義父親の墓の
2つ隣のお墓の持ち主の長男から、
『家の母親が、軽トラックで
父親の墓参りに行き、○○さんの
お墓の仕切りの石に車をぶつけて
しまいました。申し訳ありません
。』と 電話でお詫びをしてきた
そうです。
元々農家を営んでいた
夫婦だったそうで、お彼岸で
亡くなった父の墓参りへ、同じ
敷地内に住む息子夫婦と行く予定
でしたが、農作業で以前使っていた
軽トラに母親が勝手に乗り込み、
1人で墓参りに行った際の事故だ
そうです。もう90歳近い年齢だ
そうで、今年は墓周りの法面の
工事で墓への車での訪問は
禁止されており、私の義母親も
介護施設からの一時帰宅の際にも
歩いて義父親の墓参りに
行ったばかりでした。
墓までの道路は狭く、車1台
通るのがやっとで、かなりの
急坂です。山頂にある駐車場に
車を止めて墓参りには境内を
徒歩で行くのですが、境内に
車を乗り入れ、義父親の墓に
ぶつかったそうです。
その母親は認知症で、普段は
息子夫婦が何処へ行くにも、
一緒で、その日も一緒に
墓参りに行く予定でした。
90歳近い年齢で、一人で運転し
墓参りに行こうというのが
信じられないですね。
後日義父親の長男の所へ、
菓子折りを持ってお詫びにきた
そうですが、長男は『車の管理
は責任を持ってやってください。
免許返納を説得するとかしないと
事故を起こして他人を傷つけて
からでは遅いので、早急な対応を
お願いします。』と言った
そうです。
高齢者のドライバーの件は、
以前ブログにも書きましたが、
両親が健在のうちに、介護の事も
含めて、免許の返納の事も
家族で話し合っておきましょう。
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