親の介護～私の独り言
コロナ禍で地方に再就職の場を
求めた長女。
私の長女は昨年コロナ禍で就職先の
来客数が半減し、職場を辞めざるを
得ない状況になり退職しました。
退職後3か月ほど、地元から近い
転職先を探していましたが、コロナ
禍で長女の希望する職種の求人は、
殆どありません。あっても臨時雇い
ばかりでした。私の家の家事を
こなしながら、日々転職活動をして
きましたが新規の求人も殆ど出ません。
長女は地方の会社にも範囲を広げて、
就職活動をする事にしました。
最初は誰も知人がいない地方への
転職には抵抗があったようですが、
甲信越地方の求人で、高原野菜の
生産、収穫とシーズンオフの冬には
長女が希望する職種で働ける企業に
応募しました。
そこで働くとなれば私の家からは、
電車で3時間以上はかかり、必然的に
住いを会社近くに借り独り暮らしと
なります。
長女の希望する職種は有資格なので
少し前までは義母親（妻の母親）のいる
介護施設で、その資格を活かしたいと
求人を探していましたが、介護施設では
介護士の以外の求人はなく断念しています。
義母親の介護体験は、下記からご覧ください👇
義母親の介護 カテゴリーの記事一覧 - 親の介護は自分の未来～介護からお見送りまで体験記
親の介護、私の独り言は、下記からご覧ください👇
両親の介護 私の独り言 カテゴリーの記事一覧 - 親の介護は自分の未来～介護からお見送りまで体験記
3月中旬になり、甲信越の応募先から
長女へ週末に会社を見学しに来ないか
と、連絡があり、日帰りで出かけて
行きました。往復6時間30分、会社の
滞在時間1時間30分の強行軍でした。
長女は帰宅後私達に『合否連絡は来週
だけど、いい知らせが来たらこの会社
で働きたい。』と言いました。
その会社は寮が完備され、そこから
車で10分ほどの会社へ社員が相乗りで
出勤するそうです。春夏秋は農作業、
冬は長女が資格を持つ仕事（社員の
健康管理とケアの仕事）とのこと。
山間の高原地帯で、近くに買い物へ
行くにも車で30分は走らないと行け
ないような自然の中の環境だそう
です。寮にはテレビもなく5月の
末までは朝晩冷え込むとの事。
でもそんな環境でも長女が、
チャレンジしてみたいという
言葉が嬉しくもあり、心配でも
あり、そしてやはり長男もすでに
家を出ており、そして長女も
地方へと旅立つことに寂しさも
覚えました。
でも自分で働きたいと言った
会社です。
長女よ、がんばれ。
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