両親の要介護認定
親の要介護認定
認定調査の上手な受け方 まとめ
市区町村の窓口に要介護認定の
申請をすると訪問調査員が自宅に
訪問調査に来てくれます。
訪問調査の内容は、共通の調査票
に基ずいた聞き取り調査で、
調査時間は1時間ほどです。
なるべく介護に携わる家族や
ケアマネが立ち会える日を設定
しておくべきです。
質問項目はコンピュータによる
等級格付け決定の重要データと
なるので、家族で事前に想定問答
をして、親が実際には出来ない事
を『出来る。』などと言わない
ようにしましょう。
要介護認定調査票には質問項目
以外に調査員がより具体的な状況
を記入する特記事項欄があり、
この記載は二次判定審査にも重要
なポイントになります。
それには親のかかりつけ医や
主治医の診断書によって
私の母親の場合だと病名は
パーキンソン病で筋力が低下し
母親自身で出来ない事が多く
他者の介助が必要な事を診断書
に明記してもらう事で適切な
要介護認定をしてもらう事が
できます。
私達家族のケースはケアマネの
アドバイスが足りず、診断書の
事を聞いておらずまたケアマネが
同席しなかった事で適切な認定が
されませんでした。
ですので要介護審査会において
主治医の意見書、診断書の発行は
要介護認定において重要な意味を
持つことを認識し病名や心身状況
などを普段の通院時から主治医に
伝えておく事も重要なポイントと
なります。
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