両親の介護施設
親の介護施設選び
向上心のある介護施設か？
介護職員教育に熱心か？
介護職員の待遇は良いか？
介護施設は入所者に寄り添った
介護をしているか？は施設選びの
最重要ポイントです。
研修や勉強会を定期的に行う
介護施設は入所者の変化に敏感です
。歩行状態が良くないと思えば、
手摺の伝え歩きから歩行器に変える
、入所者の体調が悪いと思えば、
検温や医師を呼ぶ、などなど
普段から入所者への気付きを日誌に
記し、勉強会やミーティングで
共有できている介護施設は対応が
早いと思います。
もともと社会の役に立つことを志し
介護業界に入社してくる方が多い
ので、その初心を介護施設側が
より その志に応える環境を与えて
いるか？（介護研修、ミーティング
による情報の共有、介護職員の待遇
改善など）
父親の通所していた介護施設は、
ミーティングや高齢者の情報共有が
盛んで、介護職員の離職率も低く
非常に活気のある介護施設でした。
父親が介護施設で食事中に
亡くなった時もその施設の介護士
は私達家族が搬送先の病院に到着
するまで待機していてくれました
。その後、父親の安置室での
対面時、葬儀にも駆けつけて
くれて、涙を流してくれました。
その介護士の涙で父親が施設で亡く
なった違和感がなくなり介護士への
感謝の気持ちに代わりました。
後から聞いた話ですがその介護施設
は介護職員への給与面、休日面の
待遇が良く、施設内ミーティングを
低い、評判の介護施設だそうです。
大切な家族の介護施設選びは入所者
そして介護職員の双方が前向きな
施設なんですね。
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