親の葬儀から納骨迄
親の介護～葬儀、納骨迄
悪しき慣習 父親の樹木葬の墓編
親自身の介護や葬儀、お墓に
至るまでの選択は本人が決める
権利があると私は思っていますが
田舎の旧家の代々続いてきた
慣習は思っていたより強いと
感じています。
私の亡くなった父親が生前に
自分の遺志で家族葬を希望した
（父親の親族に事前に伝えて
いなかった事は反省すべき
ですが。）のですが、
大人数で盛大に冠婚葬祭を
行ってきた父親の実家の
親族の方たちは家族葬に
理解をしてくれませんでした
。
私の考えでは、実家を出て
独立をして家族を持った事で
その家族の身の丈に合った
介護、葬儀、お墓の選択方法
があっても良いと思います。
しかし家族葬という葬儀方法
だけでなく、父親の選択した
樹木葬というお墓の選択も
立派な墓石で先祖代々見送って
きた親族の方たちには到底
理解できない物だったのです。
親族からは『樹木葬の墓なんて
何処へ手を合わせていいか
わからん。』などと言われ
ました。
私たちの樹木葬は、桜の木の
下に複数の方々が眠るお墓
です。（それぞれの遺骨が
混ざらないように仕切は
ありますが。）
それぞれの家族が後世に
管理費などの負担をかけない
ようにと父親が選んだ樹木葬
の墓まで理解が得られなかった
事は非常に残念な気持ちです。
話題の樹木葬から伝統ある寺院霊園まで霊園情報満載「いいお墓」 
でもこれからの時代、
3世代同居なんてことは減り、
家族がそれぞれの家庭を持ち
その家庭の事情で他の土地に
移り住む時代です。
介護から葬儀、お墓に至るまで
その家族がベストと思う選択で
良いと思います。
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