将来の備え(老後資産を増やす)
親の介護~自分の老後資産作りは
見聞あるのみ。
親の介護で心身ともに疲弊して
親の死でようやく解放された頃
今度は自分自身の年齢が要介護
を心配する時期になった。
その頃には頭も心も体も老化し
自分の要介護や老後資金の心配
をしようにも心も体もついて
こない では遅いのです。
親の介護を自分への鏡として、
親の介護をしながら自分の将来
の備えを始めていくのがベスト
です。
私の叔母(亡くなった母親の妹)
の話ですが、叔母の自宅の近所に
80歳を超え、10年前に夫に先立た
れた女性が住んでいるそうです。
その女性は、夫が残してくれた
財産、死亡保険を元手にして
ゼロから株取引を始めたそうです
。叔母とはご近所付き合いがある
ので、夫に先立たれた者同士よく
それぞれの自宅でお茶のみ話を
するそうですが、その女性は
体は丈夫ではなく働きに出るのは
無理なため、銀行や信金の無料
説明会に行っては資産運用の知識
を学び、同時に図書館に行っては
資産運用の事、老後資金の事を
扱う本を借りまくり、読み漁った
そうです。
説明会も図書館も無料なので初期
投資ゼロ円で半年間独学で学び
株取引を始める事に。
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その方法が素晴らしく、主婦の
感性を活かして毎日買い物に行く
スーパーで、売り場で目立つ所に
陳列されている商品を3つメモし
買い物を終えて自宅に戻ってから
PCを開いてメモしてきたメーカー
のホームページを開いて企業の
戦略や伸び率を判断し株の購入の
参考にしていたとの事。
主婦目線で、これだけ目立つ場所
に陳列してある商品はそのメーカ
ーの主力?になり将来性を自身の
判断で購入か否かを判断して、
そのやり方で、娘夫婦が孫を連れ
家に遊びに来た時も、長男夫婦が
資金面で困っている時も、食事を
御馳走したり、孫に物を買って
あげたり、資金援助をしてあげたり
できる。
『こんな幸せな事ってないわ。』
と叔母に話してくれるそうです。
(叔母も元経営者の経験から、
資産運用は、抜かりありませんが
。)
そのかわりその女性は日々の見聞
や勉強は欠かさないそうです。
人任せには絶対にしないそうです。
自分が高齢になっても勉強を怠らず
自ら資産を増やし、子や孫に援助
してあげられる事は、私にとって
理想ですね。
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