義母親の介護
親の介護 義母親編㊸
身内の顔の区別がつかない義母親
義母親の介護施設ではコロナ対策の
元で、面会人数を2名に制限した中
介護職員の立会いの下で約5分間の
面会が許されている現状です。
年末年始に我が家に帰省してきた
私の長男や長女（義母親にとって
は孫）も相次いで面会をして
きました。
義母親にとっては、施設内での
日常でも話す機会が少ない事や
身内との面会も5分という短い
時間での対面と言いう事で、
身内との対面という事は理解
しているものの、私の長男の
事を義母親の長男と間違えたり
私の長女の事を結婚すると
勘違いしたり（結婚するのは
私の長男）義母親の次女の事を
義母親の実家の親戚と思ったり
数少ない面会の場故に、身内の
情報が混乱して整理できない
のが現状です。
義母親は身内が面会すれば、
嬉しそうな表情で会話に飢えて
時間一杯迄しゃべり続けるの
ですが、僅か5分の面会時間で
は、自身の喋り2分半、身内の
話を聞くのが2分半で終了の
せわしなさでは、頭の整理が
付かないのもわかります。
せめてリモート対面を復活
させて、最低30分は会話の
やり取りをさせてあげたい。
義母親のかかえるストレスを
全て吐き出させてあげたい、
会話はストレスの軽減や
認知症の進行を遅らせる事も
出来る唯一の方法が、話を
する事、話を聞く事ですので
何とか実現させてあげたいです
。
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