親の介護をして老後資産の重要性を
知った私は、遅まきながら投資信託
を始めたわけですが、始めたタイミ
ングは最悪の状態でした。
高インフレによる米国の利上げや、
ウクライナへのロシアの侵攻などで
購入した日本と米国の株式ファンド
は年初から下落を続け、毎日の運用
成績のチェックが憂鬱な日々が続き
ました。
投資信託初心者の私ですから最初は
株価の値動きに日々一喜一憂しすぎ
て、疲れました。
でも1月ほど経つと よく投資家の
アドバイスにある『日々の値動きに
一喜一憂することなく投資(積立)
を続ける事』の意味が分かり淡々と
投資を出来るようになりました。
とにかく最初に投資信託商品を決め
たら、過度に気にせず中長期で寝か
せるくらいの気持ちで投資信託を
考えられるようになりました。
老後の備えとして投資信託を始めて
判った事は、結果をすぐに求めない
事、投資商品を1度決めたらワイン
を熟成させる気持で3年、5年10年
とほったらかしで悠長に構えている
事に徹する事が出来るようになり
ました。
50歳の後半になるまで将来の備え
として投資信託をしてこなかった
私が、要介護の心配をする歳に
なってから、あわてて結果を求め
ても、直ぐに老後資産が貯まる訳
がありません。
ゆっくりと時間をかけた運用を
すれば数年後には自分の購入した
株式が自分の将来のたしになって
くれるはずです。
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