これからの葬儀の新しい形である
家族葬ですが、家族葬に対する
テレビでの露出も増えて以前より
世間の理解が高まってきました。
しかし今もなお地方の旧家を始め
昔からの慣習で葬儀を盛大に見送
るべきだと認識している方も多い
のも事実です。
それは戦後復興での経済成長で
働くものすべてが潤った時代の
産物であり、昨今のインフレに
よる昇給率の低下や格差社会に
おいて葬儀(冠婚葬祭全般)を
盛大にやる という事を強制する
事は出来ないのではないかと思い
ます。
特に大都市圏に住む遺族などは、
親が亡くなった後の家の存続や
それに伴う固定資産税や相続税の
負担など、親を見送った後の方が
金銭的に悩ましい問題を考えて
行かねばならない現実があります。
運よく逝った親が充分な遺産を残し
ている場合は良いかもしれませんが
残された家族の殆どが葬儀後に経済
的な負担により苦しんでいます。
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このような現実に周囲の親戚の方々
も耳を傾けて、葬儀そのものの盛大
さよりも、その家族の葬儀後安定的
な暮らしを出来るような配慮が必要
になってくる、そんな時代であると
思っています。
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