今思えば父親の自閉症の行動は
多々ありました。
家族で旅行や食事に行き突然
ふっと 何処へ行くともいわずに
いなくなる父親。
『トイレに行ってくる』とか
『○○へ買い物に行ってくる』等
家族に一言言ってから出かける
事はなく、まさに ふっと消える
いなくなるシーンが数多くありま
した。
まだ地元での日常であれば良いの
ですが、私は幼少期に父親に朝早く
起こされ登山に連れていかれたの
ですが、登山の途中で急に私を置
いていなくなる瞬間があった事を
今でも覚えています。時間にして
1~2分の事だったとは思います
が、見ず知らずの場所で急に父親
が私の視界から消えた時の不安な
気持は今でも私の脳裏に焼き付い
ています。
この父親の行動は母親が亡くなり
徐々に認知症、要介護になった
父親の行動にも出ていました。
何も言わずに外に出て(本人は
散歩のつもり)迷子になり、
警察に保護されたりとか、近く
のスーパーに買い物に行き突然
いなくなったり等、自閉症を思わ
せる行動は要介護、認知症が進行
してもありました。
今となってはふっと消える行動が
自閉症特有の行動?かは判らない
ですが。
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