先日シニア就職相談会に参加して
感じた事は、採用企業の8割は
パート募集で時給支払である事。
正社員募集の2割の企業は60歳
までの給与の50%程度の給与
体系であることがわかりました。
そんな雇用体系を当たり前の様に
提示しているのですが、そもそも
老後2,000万円不足問題で年金だけ
では老後生活が成り立たないので
『自分で年金不足分を資産運用で
稼いで下さい』という趣旨で
国の所得倍増計画がスタート。
しかし、60歳を境に再雇用はする
が、給与減額。新規の募集も正規
社員の募集は僅か2割で給与は、
60歳未満までの50%程度の条件。
こんな給与携帯で、資産運用額を
捻出するのは困難であると思う。
20~40歳の方は60歳よりは所得も
安定し資産運用も20年以上の時間
が残されているのですが、60歳を
過ぎてからの資産運用は給与も半分
となり運用資金の捻出も厳しく
国の資産倍増計画の40年も前から
を行ってきた人には税金を容赦なく
取るという不公平感は募るばかりだ
私の今の仕事も60歳が近くなり、
やるべき仕事の量は同じであるが
給与は減額されている。
果たして豊かな老後、介護への備え
が出来るのかがとても不安だ。
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