幾ら血縁であっても自分を育てて
くれた両親であったとしても介護
というものは先の見えない辛い
ものです。
血縁であっても友人であっても、
会社の同僚であっても、互いに
元気という前提で交友関係が維持
できるのです。
どちらかが体調不良になった瞬間
から、これまでの対等の立場から
介護する側と介護される側という
関係に代わります。
例え家族であっても長年の介護は
お互いにストレスが負担となり、
心の病との戦いになります。
介護ストレスは思っている以上に
人を蝕んでいきます。
それは日常生活の様々な場所に
おいて影響してきます。
プライベートの時間や仕事時など
集中力の低下や倦怠感、やる気が
起きない等々、鬱にも似た症状で
今迄当たり前の様にやってきた事
が億劫になってしまいます。
私も初めての介護が母親だったの
ですが仕事が週6勤務で、週1の
休みの日は1日中親の自宅で母親の
介護、夜勤明けの週3日仕事帰りに
半日、母親の介護をする。
こんな生活が2~3年続くと親の介護の
延長線上に日常や仕事があって介護
によって疲弊してストレスを抱えて
楽しいはずの日常生活や生活を
支える為の仕事に全力投球出来ない
毎日が楽しくないという心の病と
闘いながら生きていかねばならない
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