男女ともに30~40歳を過ぎた頃～
健康診断で血液ドロドロとか、
高血圧、脂質異常、糖尿病等の
数値が上がり成人病との長い付き
合いが始まるケースが多いよう
ですね。
仕事や家事が忙しくストレスで
暴飲暴食、不規則な食事そして
忙しさに感けての運動不足など
様々な要素が重なって高コレステ
ロール、肥満などの動脈硬化を
誘発するような体調へと変化する
危ない時期です。
医療の発達した今日では受診や
投薬により平均寿命は飛躍的に
伸びましたが、現実問題として
健康寿命は平均寿命よりも10年
ほど前に終わっている実情が
ありますね。
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平均寿命の10年前には自分自身
の目や頭、手足を使って物事を
行う事に支障が出ている事は、
定年や子育てが終わり自分の為
に好きな事をする時間が出来て
も、人の手を借りなければ生活
出来ない。あまりにも悲しい
現実ですね。
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食生活が乱れて摂取する食べ物
に偏りが出来て、それをカバー
するべく運動量が少ない事で、
肥満、高コレステロールそして
動脈硬化の危険性アップとなり
健康寿命が短くなるという現実
幾ら長生きできても自身で見聞き
をして自身の手足で体験できない
環境に陥ってしまったら老後人生
なんて楽しくもないですよね。
折角老後の自由を手に入れても、
要介護や要通院の状態ではいくら
平均寿命が長くても意味なしと
私は感じています。
食生活や摂取量に応じた運動量の
確保について考え、実践する事で
自身が充実した老後生活を出来る
健康維持を考える時期だと思いま
す。
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