国の年金支給年齢の引上げが話題
となり65歳からの需給を75歳まで
受給を繰り下げれば年金額が上り
ますよ。と奨励。
またイデコやニーサで自分年金を
作って下さいよ と奨励。
つまり国の年金では足りないので
75歳まで働いて、同時に個人で
年金を運用して国民年金では不足
する老後の生活費を自分で補って
下さいよ。というものだ。
その中のデータで国民の平均寿命
は女性は約87歳、男性は約81歳と
いう数字を出して、まだまだ働け
ますよ と言っているように写る
のだが、平均寿命=健康ではない
のである。
平均寿命の最後の10年は闘病や
介護を必要としているデータも
あるのだ。
ということは女性は77歳男性は
71歳が健康寿命と言う事だ。
75歳まで働けば楽しい老後生活
どころか年金の殆どを闘病の
医療費や介護費用の充てる事と
なるのです。
年金を貰う頃には要介護となり
楽しい事に年金は使えないのは
悲しい。
平均寿命をデータで出すのでは
なく、健康寿命を基準に考えて
年金の繰り下げ受給や資産運用
を奨励していくべきであると
私は思います。
定年まで必死に働き、高齢迄
必死に家族の世話をした父親や
母親が『さあ、これから好きな
趣味に没頭したい、子や孫の
元気な顔を見たい』等の夢が
自身の介護費用で年金を使う
だけ というような事のない様
国も健康維持のための取組や
奨励にも力を入れて頂きたい。
↓介護のブログ見れますよ。
↑親の介護ブログ更新お知らせ
プライバシーポリシーについて - 親の介護は自分の未来~介護からお見送りまで体験記
お問い合わせフォーム カテゴリーの記事一覧 - 親の介護は自分の未来~介護からお見送りまで体験記