亡くなった私の父親は仕事では
40年間家族を支えてくれた点は
感謝しています。
しかし私達家族に不足していた事
は家族で1つの目標に向かって
父親を中心に家族全員で汗を搔き
頑張って来たというような経験が
ありません。
父親の命令に母親が従い母親だけが
苦労している姿が私や妹の脳裏に
焼き付いています。
父親の実母（祖母）の在宅介護も
父親の命令1つで決まり やるのは
母親という 俺は外で稼いでいる
だから、それ以外は女がやれという
ような悪しき慣習を大人になっても
新しい家族を作っても取り続ける。
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家族の悩みは家族全員で汗を掻いて
解決するといったアクションが一切
ない外からみたらバラバラ家族？
母親だけが苦労の多い家庭という
見え方をしていたのではないか？
と感じています。
父親は学生時代部活動というのは
一切しておらず、組織での活動は
徴兵が最初で最後であったと聞き
ました。
唯一の趣味は1人でする登山で
単独行動です。
生まれ育った環境が父親の人格に
大きな影響を与えてのは間違いの
ない事実であると思います。
が、自らが新しい家族を望み、
母親と新しい家族を築いていくと
決めたその時から、他人の痛みが
判り、他人の為に汗の流せる大人
になって欲しかったです。
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