父親の認知症の進行とともに
通いで在宅介護をする家族の不在
のときに、父親の無断外出、
徘徊、迷子、警察に保護の事件が
多発して父親の在宅介護の限界を
感じていました。
父親の単独行動での徘徊や
家族との付き添い外出での徘徊
私達家族がすぐに父親を見つけ
られれば、警察の保護や周囲への
迷惑を最小限に出来るのでは？
そして人嫌いの父親が他人からの
介護を拒絶する思いを尊重出来る
何かいい方法はないかと思案
しました。
その解決法の1つがスマートタグ
でした。
本来は忘れ物防止用のタグであり
ますが、父親は外出時に必ず
お気に入りの薄手のジャンパーを
羽織る事、体の邪魔になるような
大きなものを父親につけても
すぐにはぎ取ってしまう事から
衣類につけても邪魔にならない
小型でコンパクトなスマートタグ
を父親徘徊時の居場所確認ツール
として使用する事を決めました。
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但し追跡距離が60~120mの物が多い
ので行動半径の限られた親の追跡用
として、買物や病院の付き添い時の
介護対策等に限ったほうがよさそう
です。
移動した場合は追跡距離圏外に
なってしまいますのでご注意を。
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