義母親が介護施設に入所する迄は
長男と2人で実家に住んでいた。
（義父親は既に他界。）
義母親には長女と次女もいて
義父親が元気であった頃は、
5人家族で賑やかな家庭であり
自宅で自営業を営んでいた為
人の出入りの激しい賑やかな
家であった。
それが今は義父親が癌で他界
長女と次女は嫁いでいき、
義母親は介護施設に入所し、
今では大きな家に長男が1人
暮している。
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義母親が亡くなった義父親から
引き継いだ土地や建物の維持や
管理、大きな実家の管理など
高齢になった長男が仕事をし、
合間に土地建物の管理や処分、
実家の断捨離やリフォームなど
『もう限界。仕事を辞めて
家や土地の事に集中したい。』
と言っている。
全てにおいて費用が発生する
重労働を仕事の片手間では
出来ませんと、いう訳です。
介護施設入所中の義母親の
介護の先の事（義母親の死
から相続の事まで）を考えると
とても気が重く、長男も内臓の
疾患等の持病を抱えており、
『自分の体が動く内に身辺整理
を急いでけりをつけたい。』
そうだ。
60歳を迎えた長男の自身の身体
状況を考えると65歳まで仕事を
全うしてからでは、義母親の
土地建物、実家の断捨離や
リフォームに対する行動は
今から始めても間に合う？か
どうか、悩ましい問題です。
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