父親の葬儀は父親の遺志により、
家族葬で行う事にしたのだが、
皆さんが家族葬を行う上で、
何より大切な事は父親の葬儀に
参列できない親族や友人に対し
事前に、そして葬儀の前後に
故人である親とお別れをする場
を設ける事です。
父親が亡くなった旨を伝える際
葬儀前でしたら親の自宅に家族
が詰めていて弔問客を迎える
体制を伝え準備をしておく事。
(葬儀前は自宅に亡くなった親
が安置されているか否か伝達)
また葬儀後に親の自宅に弔問客
が訪れる事もあるので親が独り
暮しだった場合は家族が常駐を
しておく事も必要です。
亡き親の葬儀が家族葬だった事
で葬儀に参列できなかった方々
には納骨が済むまでの間は、
弔問、焼香に訪れる方もいる
ので、家族葬が簡易的で親しい
家族で執り行った分、より繊細
な対応が求められます。
ですので葬儀代は安価で済ます
分、葬儀の前後は時間的にも
金銭的(香典返し等)にも
費用がかかる事を頭に入れて
失礼のない対応をするべき
です。
少なくとも50~60歳代の家族の
親世代(70~90歳の親族への
対応)には注意を払うべきです
。
(近い将来には家族葬や1日葬
が広く認知される時代が来る
と思っています。)
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