親の家族葬は葬儀費用を圧縮して
家族の負担を軽減し、精神的にも
内輪だけの気遣いのない見送りが
出来て、これからの葬儀の主流と
なっていく親の葬儀の選択肢です
しかし気を付けるべき事も・・。
それは家族葬に参列できない親族
や友人知人への対処です。
親世代の親族や友人にとって
葬儀は参列する という気持ちが
強く、その方々への配慮は家族の
重要な役割となります。
私の父親が遺志として家族葬を
望み喪主である私も意思を尊重
して家族葬を選択したのですが、
父親の親族や友人への家族葬の
説明と共に、家族葬前後の弔問や
焼香に自宅を訪れる方への対応に
時間や費用を割く事を忘れては
ならないと思います。
親の世代(70歳以上の世代)は
親族や友人の葬儀には必ず参列
する という習慣、認識があり
その方々に対する家族葬という
葬儀方法の説明や参列できない
方への親との対面や焼香の日や
場所の確保は親の家族が最低限
やるべき事です。
私の父親の葬儀時も予想以上に
家族葬前後の自宅での弔問希望
が多くあり葬儀前後の7日程は
長男である私と長女である妹で
実家に詰めて弔問に対して留守
にしないようにしました。
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