父親の実家のルーツは徴兵された
祖父の家庭で男性優位の生活で
育ったこと、
『お国の為に命を捧げて・・・』
という時代背景の中で
女性は男性に尽くすものという
現代で言えばナンセンスな考えの
中で父親が戦争を仕事に置き換え
『仕事で稼いでいるのだから
妻は家庭の事は全てやって
当たり前。』という考えだった
のではないか? と思う。
その事は血縁か否かは関係なく、
父親は私の母(祖母)なんだから
妻(母親)が介護して当たり前と
いう考えで、母親に対しての
言葉や行動の労いは一切ない
そんな屈折した考えの父親が
家族を幸せに出来るはずもなく
父親の考え方は自身が要介護に
なってからも変わりませんでした
。
結婚して子供を設けて家族の為に
懸命に働き家族を幸せにするため
お互い労り、励まし、助け合い
ながらワンチームで頑張る。
そんな家族の基本も守れずに
男性優位の世の中は当たり前と
いうバカげた考えを貫いた
父親に家族を作る権利などないと
思った。
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