~父親の介護生活を忘れさせてくれた2日間~親子3人父親の故郷へ
法事の当日、父親と3人で宿泊したビジネスホテルの目の前の
駅からローカル線で30分ほどの父親の姉の家へ。
(私にとっては叔母です)
(今は父親の姉の長男が家族4人で暮らしています。)
父親が兄弟の中で一番慕っていた姉の家です。
表情が一瞬にして穏やかになりました。
33回忌が滞りなく終わり、親戚総勢30名で食事会。
父親の好きな登山の話や父親を持ち上げてくれる話で
父親は終始ご機嫌でした。
親戚の皆さんは、父親が認知機能の低下に伴い
介護を受けていることを知っていて
父親を明るい話題で励ましてくれました。
帰路につくと特急電車の中で、父親はよっぽど楽しかったのか
時々笑顔を見せながら幸せそうな表情で眠っていました。
環境は人を、元気にもするし、逆に悪くもする。
その通りだと思いました。
これが父親と行った最後の旅行となりました。
33回忌とは:三十三回忌 故人が亡くなって32年目の月命日にに行う法事の事。
33回忌法要や50回忌法要は、特に田舎の旧家などでは、その他の年忌法要よりも
盛大に行われる。父親の姉の33回忌法要も30人程集まり、法要とその後の
食事会が盛大に行われました。
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故郷の親戚、景色は父親をあの頃に戻してくれた。
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