2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧
親の介護をする家族にとって、親の介護を長期間ストレスなく乗り切るためには ケアマネとの関係構築が非常に重要です。 それには、家族会議で家族の意見を統一して、ケアマネに意見するのは代表者1名とする事。ケアマネとの面談の後も代表者が家族を集めて報…
親の介護が始まるとケアマネ選びは必須の作業となりますが、ケアマネと親の介護をする家族との間で意見の相違があると要介護認定や介護施設選びの際にトラブルが生じる恐れがありますので、ケアマネ選びやケアマネ決定後まで周囲の意見を聞き入れ、連絡を密…
ケアマネージャーを安易に決めてしまう事は、その後の要介護認定やケアプランの作成、介護施設選びなどで親の介護をする家族の要望が反映されるのか?家族が望む事をスピード感を持って行動してくれるのか?が判りません。ケアマネ選びはその後の介護をスム…
親が要介護になった時、その後の親の介護に行けるケアプランの作成や親のその後の選択肢を決めるにあたり、ケアマネの働きは私達親の介護をする家族にとっては、親の介護方針を決める道標的な存在となります。そんなケアマネとのコミュニケーション不足は、…
私の亡くなった母親の妹である叔母から託された。そのうちの一つに将来叔母にもしもがあった際の親戚への遺産分割明細が用意してあった。 叔母の兄妹や亡くなったご主人方の甥や姪への遺産分割明細である。 老後資金がないと叫ばれる現在において、ここまで…
叔母からの『私のもしもに協力して』 との依頼に甥である私は快く引き受けた。後日届いた叔母からの手紙には、 事細かに、連絡先や依頼する弁護士や税理士、そして葬儀屋やそのプランまでが 細かく明記されていました。
私の母親の妹である叔母には母親の生前や亡くなった後もいつも私たちの支えになってくれました。そんな叔母が私リモート対面した際、『私のもしもの際の事に協力をお願い』と生前の遺言を私に託してきました。私は妹と分担して快く引き受けますと答えました。…
亡くなった私の母親とその妹である叔母は、とても仲が良い姉妹で互いに家庭に入ってからも交流していました。そんな中の良い姉妹が雑談の中でいつも夢見ていた事は、姉妹一緒に元気なうちに高級介護施設に入所し3食昼寝付きの優雅な生活を送りたいという事で…
元経営者の叔母は体調は悪いのですが、 経営者時代からの研究熱心さと、人との交流や情報交換を今でも続けており、当た物冴えは経営者時代と変わりません。 そんな叔母が、周囲と関わりたいという思いで資産運用を継続してその成果で 私たち親戚にお祝いやお…
親の介護を終えた、または親の介護中の世代も約10年先は自身が要介護の心配をする歳になります。来るべき老後生活に備える事を真剣に考える時期になりました。充分な預貯金がある人は別にして、将来に不安のある人は、今後10年で今ある預貯金を資産運用で増…
介護施設に入所する義母親、介護施設で働く職員。かれこれ2年以上もコロナ禍の制約の中で生活を営んでいます。 ストレスは相当なもので、先の見えない、目標設定の出来ないコロナとの戦いで精神的なストレスで疲弊している現状を少しでも軽減するにはカウン…
ごく1部の介護士の事件で評判が悪い介護職員の立場ですが、殆どの職員の方は家族との生活に犠牲を払いながらも、介護施設で懸命に入所者へ愛情を注いでくれています。 介護職員の方々がいるからこそ、私達家族が日常生活を支障なく送れることに感謝すべきで…
コロナ禍で介護施設に入所した義母親は2年以上も厳しい制約の中で、会話や面会が出来ない環境で懸命に生きています。そんなストレスの溜まる環境での唯一の楽しみ?である家族からの差し入れや毎日の着替えを、義母親の好みや食べたいときに食べられないスト…
介護施設に入所する義母親の介護職員に対する不信感や被害妄想が止まりません。コロナ禍で家族との面会が10分と限られた中でも、義母親は私達家族に介護職員への不信感を口にします。特に私たちの差し入れたお菓子を介護職員に盗られた?こと に相当不信感が…
コロナ禍で家族との面会も限りある時間しか出来ない現状で、義母親は長女である私の妻には面会の予約が取れれば毎回会っていますが、長男や次女とは2~3か月に1回しか会えない為、実の子供とは言え、義母親の兄妹と間違えたり、孫と名前を間違えたりしている…
コロナ禍での義母親との介護施設での面会は制約が多く,接種証明書の提示や面会の人数制限そして面会時間の限定などとても家族水入らずでのひと時を過ごせる状況ではありません。介護施設は高齢者が多く、感染対策が一般施設より厳重であるので 仕方のない事…
離島の現状は介護施設がないために、独り暮らしの高齢者は、自分が要介護になれば土地建物を処分して島外の病院や介護施設に入らざるを得ない事で、近年人口の減少が顕著です。その事は義務教育以上の教育施設がない子供世代にも言える事です。
離島に単身赴任中の友人からの話で、 離島における、人口確保の為には、子供たちの施設小中学校以上の教育施設と高齢者に対する介護施設と人材の確保が出来ないと人口が減る一方の現状を聞かされました。若い世代が戻らない離島の現状は将来の島の活性化や設…
人生100年時代で80歳平均の寿命を考えて将来に備えてきた人たちは、後20年分の備えをする必要に迫られています。 親の介護を経て次の介護世代に入る私達世代は親の介護の教訓を活かし、自分たちの体調が悪化した時、次世代の子供に経済的負担をかけるわけに…
私達が私の親がまだ若かったころの平均寿命は80歳ほどでしたので、医療保険や生命保険も80歳までをカバーする補償内容の保険が主流でしたが、医療の進歩で 今や人生100年と言われるほど長寿社会となり、80歳以降の備えが必須となってきました。子供や周囲に…
私は夜勤という不規則な時間帯の車を使った仕事で、ここ数年、残尿感や尿意と格闘しながら仕事をこなす毎日です。 つい数年前までは親の介護で親のトイレの心配をしていた私が僅かな期間で自身の尿意と闘う事になるなんてショックでした。
父親が介護の末亡くなり、誰もいなくなった実家を私の妹が相続する事になりましたが 売却するにも部屋の中の物を処分しないと解体も出来ないご時世です。 断捨離するにしても、可燃、紙、段ボール、金属、割れ物、廃プラと分別しなければならず、片付けは兄…
我が家の生前断捨離は、物置部屋からスタートしました。要介護状態になれば、捨てるものの選別もままなりませんので、夫婦元気なうちに、子供たちに迷惑をかけない為にも、少しずつ捨てるものの選別、取っておくものの保管、移動を行います。
私の亡くなった両親の実家の後片付けが長期に渡った経験から、我が家では夫婦ともに健在なうちに少しずつ断捨離を行う事を決めました。夫婦どちらかが要介護になったりすると、断捨離どころではありませんから、要るもの要らない物の選別から、1部屋単位でく…
義母親への面会に合せて、独立した私の長男が帰省してきました。約2年ぶりの対面にもかかわらず、義母親は初孫である長男の事は覚えていて、早く会いたいと楽しみにしていたようです。初孫おそるべし ですね。
義母親の入所する介護施設では、コロナ対策が未だに厳しく、月1回の面会と、面会は1回2名迄という規則で、義理の息子である私は面会の機会が与えられません。実の子供でない分、義母親から忘れられるのではないかと心配です。 義理の関係とはいえ、わたしも…
親の介護や仕事のついでに食事をして詰め込むように食べ物を口に運ぶことは、ストレス以外の何物でもありません。 食事はその後の活力になると同時によく噛んでゆっくり味わう事で、忙しい介護や仕事のストレスを解消できる手段となります。
仕事時同様に親の介護での小休止、休憩は、介護の現実から離れた個室や、車内や外回りにて、その時間だけは親の介護の現実を忘れて、リラックスできる環境で心身ともにリフレッシュする事が重要です。
親の在宅介護や出勤時のデスクワークなど、屋内での作業、介護は日を浴びる事もなく、体内時計が活性化しないままでの1日のスタートとなり、決して規則正しい1日の始まりとは言えません。 朝起きたら、ゴミ捨てや散歩のついでに日の光を浴びてから1日をスタ…
親の介護によるストレスは、休日の起床後の朝の過ごし方で変わってきます。 普段の出勤時、親の介護時のような時間に追われたルーティーンはストレスや疲労を増幅させる原因になりますので、マイペースでゆっくりとした時間を過ごす事で、過度のストレスから…