親の介護の便利品
親が出先や玄関で転倒すると連絡を受ける事が多くなり、杖を使っても転倒は回避できなかった。 タイルや滑りやすい素材の床では 杖先から前のめりで転倒する事が多く、杖先ゴムで改善を図ったが 既に筋力低下は著しく、間もなく歩行困難となった。
ペットボトルが空けられずに飲料が飲めないなんて健常者では考え付かない事。 母親の介護で初めて当たり前の日常生活が当たり前ではないと気付いた瞬間でした。
母親が筋力低下で日常生活に支障が出て要介護になった時、水道の蛇口を回せない、ドアノブを握れずドアを開けられない。 昭和の家は要介護者には使い勝手が悪く、あくまで健常者向けの仕様だと実感した。
親の在宅介護は狭い部屋で親と家族との1対1の隔離された空間。 介護する側も話す、考える、書く を介護に取り入れて、心身ともに元気でいられる工夫が必要です。 親の介護を義務と感じず、少しでも楽しく過ごせるように。
父親の在宅介護をしている際、ダイニングテーブル下のカーペットの食べかすや髪の毛等の掃除に重宝するゴムホーキは、カーペットの奥に入り込んだゴミを浮き上がらせてくれるので、不衛生な環境の解消に一役買ってくれる一品です。 小さなお子様やペットのい…
親の介護に有用な事は決して物だけではありません。 狭い空間での在宅介護では精神面のダメージが大きく、認知症の進行にも繋がります。 人と会って話し、聞く事は代り映えのしない介護の日常に刺激を与え、明日への活力を与えてくれる。
認知症の親の徘徊や迷子対策にスマートタグを使う事は、行動半径の狭い徘徊には有効だと思います。 親に付き添い病院や買い物へ、その際の徘徊には有効ですが、自転車や交通機関利用の徘徊は移動距離が長くスマートタグでの追跡には距離が長すぎて使用できな…
親の介護の難敵は介護する側の家族の介護ストレスですが、便利品?といえるかどうかわかりませんが周囲の人の介護に対する意見を聞く事、自分の親の介護の悩みを打ち明ける事がその後の親の介護に心身ともに健康な状態で挑める方法であると思います。
核家族化して全国に分散して住居を構える家族や親族。その中での親の死に備えて冠婚葬祭時の数少ない再会の場を有効に使い将来のもしもの備えについて話し合い文書化しておく事が重要になってきます。それには親も含めて親族が健常であるうちに、エンディン…
親の介護、葬儀と目まぐるしい日々が終わっても気を抜いてはいけません。 49日や納骨、3回忌、7回忌、自宅への弔問対応など、親の世話になった人への対応は終わりません。そんな工程を忘れて周囲に迷惑を掛けないように、エンディングノートの続きに未来ノー…
親が要介護もしくは健常の時に親のもしもに備えて家族が親の遺志を確認し記録を残しておく事が重要です。 相続の事しかり葬儀方法や葬儀に呼ぶ人など親の口から直接聞いてノートに記録しておく事を勧めます。
親が亡くなると気が動転し何から始めたらよいか?わからない。実際 親の死に浸る間もなく死亡届けや葬儀の段取り、親類への連絡など息つく暇もないほどです。 そんな中で親が生前に貯えた葬儀の為のお金の在処が判らない、暗証番号や届出印が見つからない等…
亡くなった母親がまだ歩けた頃は杖は介護の必需品でした。歩行は持ち路Ⅿんの事、立ち上がり時でも杖がある事で独りで立ち上がることが出来ます。 そんな足の支えとなる杖ですから、安かろう悪かろうではいけません。 根が張っても丈夫で使いやすい杖である事…
無くなった父親が認知症になり独り暮らしだった頃、火の元の不始末やものを無くす事例が数多くあり、その度に離れて暮らす家族への電話で大変な思いをした時期があった。父親の認知症による行動を把握するために見守りカメラを設置して現状把握をし今後の介…
パーキンソン病で寝たきりの母親の在宅介護。母親は筋力と視力が衰えて日々長いベッドでの1日をどう過ごすのか悩んでいました。母親と相談しポータブルオーディオで音楽を流し始めてから、退屈な日々に楽しみが出来たと、母親は喜んでいました。
母親や父親の在宅介護の食事の際に、食べ物の食べこぼしが多くベッドや衣服が汚れるため困っていたら、介護用のエプロンがある事を知り購入しました。 上半身から膝元迄カバーしてくれるので 衣類やベッドが汚れる事はありませんでした。
母親や父親の在宅介護時に使用していたコードレスコールは、夜中に別の居室に居る妹や私に、母親や父親の喉のつまりや粗相をしたときの為の呼び出しボタンで、病院のナースコールの役割をしてくれるコールボタンです。力を入れずにボタンを押せて 別室にいる…
要介護の親の入浴時の転倒防止には、手すりをつけたり、バリアフリーは勿論の事、体を洗う前後の転倒を防ぐために、 シャワーチェアにて、座った体制で体を洗う事が、怪我の防止に繋がります。
親の在宅介護で、私達家族が通いの介護をしている場合は、夜間や早朝の時間帯に親を一人にしてしまう不安がストレスでしたが、ホームセキュリティーによって、防犯や、いざという時の訪問、電話での連絡が、私達家族や親にとっての安心感に繋がりました。
今は亡き母親は、長い事病名が判らずに誤ったリハビリで足に負荷をかけすぎて、より足を悪くする結果となり、要介護を早めたことで、親の介護の靴の重要性は人よりはわかっているつもりです。
パーキンソン病で足腰の悪くなった母親用に購入した玄関チェアは、耐久性に優れ、使い勝手も良く、母親だけでなく、後の父親の介護にも使用できました。
親が寝たきりの場合でもベッド周りに 介護の必需品を配置する事によって、 例え介護する側の家族が不在でも、ベッドから手の届く範囲で本人参加型の介護 に携わることができます。その一つが熱中症対策、空腹対策の食料、飲料を保管するポータブル冷蔵庫です…
在宅介護中の母親は、噛む力や飲み込む力が弱いので、通常の食事はあまり口にしてくれませんでしたが、ゼリー状ドリンクを母親のベッド脇に置くようになると、私達兄妹の不在時などに小腹が空いた際に、食べてくれるようになりました。
在宅での高齢の親の介護で忘れてはいけないのは、薬を忘れずに飲ませる事。 通いの介護の場合は、親自身が忘れずに薬を飲まなくてはいけないので、模造紙にカレンダーを枠を大きくして書いて、 忘れずに服用出来る環境を作りましょう
父親の介護で一番使ったものはタオルです。各部屋の掃除や洗面所、トイレ、 父親の身体の拭き上げ等、日々大活躍です。毎日洗濯する事を考えると、10枚ほどで毎日回すのでは足りませんので、通販でまとめ買いしました。
父親の在宅介護でお世話になった紙おむつは、使い捨てで便利な反面費用負担や買い物の手間が、馬鹿になりません。認知症が進行して粗相が悪くなった父親は1日に5~6回紙おむつを取り替えますので、介護費用として紙おむつ代も日々清算しないと自己負担額が家…
親の介護で在宅介護時に主に父親に使用した便利品を紹介しています。 父親は母親が亡くなり一人暮らしとなり 私と妹で通いで在宅介護をしていましたが、父親が一人で自宅にいる時や一人での買い物時にトラブルが多かったので私達が不在の時の不安解消のため…
一人暮らしの高齢者宅に通っていたヘルパーの男が、室内見守りカメラによって 高齢者の財布からお金を盗んでいる事がわかり、逮捕される事件がニュースで流れていました。私は父親の在宅介護時に見守りカメラで、父親の様子を見ていました。
1人暮らしの父親の介護は、トラブルの連続。父親が一人でいる時の様子を 見守りカメラで確認し、コンロの火の 消し忘れを発見し、ガスを使用できないように手配しました。
生前の父親が在宅介護の時、 詐欺まがいの電話が多くあり、 そのたびに私たちに電話が。 1人暮らしで私たちが不在時の時の 防犯対策として、防犯電話機を購入。