筋力が弱った母親が出先で転倒
そんな連絡を度々受け間もなく
母親は要介護となり在宅介護が
始まった。
母親の転倒は杖を使った歩行でも
度々あり、玄関のタイル張りの
所で降雨時や靴を脱ぐ際に多く
みられた。
筋力がないので立ち上がり時や
歩き始めの転倒で打撲や骨折等
増々歩行が困難になった。
タイルや滑りやすい場所では
最初の一歩で杖先が滑って
前のめりに転倒も多く
既に杖は2本あったので
杖先に装着するゴムを購入した
以来、歩き出しの一歩目では
室内室外問わず転倒は改善された
が根本的な問題である筋力の改善
にはつながらなかった。
もう少し早く杖先のゴムの存在に
気付き装着していれば、
転倒や捻挫、骨折は防げたと
後悔しています。
それ以来、自宅の玄関や階段に
滑り止めラバーをつけたり、
筋力のない母親に会った軽量の
食器を導入するなど対策を
講じていったのだが、
それから間もなく母親は自力での
歩行が困難となり寝たきりの
在宅介護となってしまった。
皆さんも私のような後悔をしない
ためにも親に体調不良の兆候が
見えたら即、対策講じる事を
お勧めしたい。
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