親の介護は自分の未来~介護からお見送りまで体験記

親が要介護状態になった時の家族の介護から葬儀まで

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義母親の介護

親の介護 義母親編90土地の売却②

義理の母親が要介護で介護施設入所中の為、長男が未使用の土地の買い手を見つける為に奔走していたが、少しでもお金に換えようとすると見つからなかった買い手が・・・・。

親の介護 義母親編89土地の売却・・。

義理の母親は介護施設に入所し認知症も進行する中で義理の母親名義の土地の処分に同居していた長男が日々奔走している。もう使用品K不動産の処分は義理の母親が存命の内に済ますべき重要課題であり・・・・。

親の介護 義母親編88直伝の煮物だけは・・・。

介護施設への入所から3年が経ち 義理の母親は認知症を始め心身ともに衰え、一時帰宅の自宅を我が家と感じなくなった。 しかし長女が嫁ぐときに義理の母親が直伝した長女の煮物の味だけは覚えていた。

親の介護 義母親編87認知症は進行

義理の母親が介護施設に入所して3年以上が経ち、たまの一時帰宅でも、自宅に戻った感情も無くなり、帰宅後1時間ほどが経過すると介護施設を家と呼び、はたく帰らなきゃと そわそわする義理の母親は、認知症の進行が顕著だ。

親の介護 義母親編86三世代分のゴミの山

義理の母親が介護施設に入所し3年以上が経過したが、義理の母親の家は現在、長男が独り暮らしで あまりにも多い不要物に、長男の呼びかけで、3世代分溜まった不要物の断捨離を兄弟姉妹で行う日々

親の介護 義母親編85親子共倒れしない為に

親が要介護になった。その事を受け止め当たり前の様に親の介護が出来るのも子供が健常の内だけです。 親子の関係も子供が高齢者になった時点で親も子も同じ高齢者の括りとなるのです。 そうなる前に子供としてできる事は進めておくべきです。

親の介護 義母親編84介護崩壊の前に

親に育てて貰い独立して家庭を持ち、親が老いて要介護になっても 当たり前の様に介護をしてきた子供でも自分が高齢となり体調不良になった時、果たして今までと変わらず親の介護を出来るのか? というと難しい。 親への愛情はあっても気力や体力がついてこな…

親の介護 義母親編83お金と体調

義理の母親の家庭でも義理の母親が介護施設に入所し、それを支える長男も体調不良で就労が不能となり体力的にも経済的にも親の介護を支えるのが困難な状況に陥っている状況です。

親の介護 義母親編82実家の状況が心配

義理の母親が介護施設へ、同居していた長男が体調不良で退職。 さらに住まいが老朽化でリフォームの必要があるという三重苦。 改めて60歳からの体調管理の必要性を感じた。

親の介護 義母親編81要介護は家族にまで

義理の母親が介護施設に入所して 3年以上が経過したが、それまで同居していた長男が体調不良で会社を辞める事になった。 そんな状態で義理の母親の介護の事に心身ともについていけるのだろうか?

親の介護 義母親編80『施設は仕事場。』

義理の母親にとって介護施設は一時的にお世話になる場所から、寝起きをし仕事をする帰るべき場所へと4年の間に変わったようです。あれだけ自宅に帰りたいと言っていたのに、今では一時帰宅して2時間も経てば『仕事に戻る』と介護施設に帰る支度を始めます。

親の介護 義母親編79老々でも親は親

親が要介護になり主導的な立場が取れない状況になれば、その家族が親の変わって不動産の処分や家屋内の断捨離を行わねばならない。 例え家族が60歳を超え高齢者の仲間入りをしていようが一歩ずつ進まなければ、親の残した物を後世に引き継げない。

親の介護 義母親編78どこが自分の家なのか?

義理の母親の一時帰宅時には子供や兄弟がなるべく集まり、介護施設で寂しい思いをする義理の母親に少しでも楽しんでもらおうとしている。 しかし介護施設に入所し3年も経つと義理の母親にとっての住まいは介護施設になっており、自宅に帰ってもどこか気疲れ…

親の介護 義母親編77健康な老後を迎える為に

高齢になっても健康寿命が持続中ならば、自分の目や耳、足で楽しむことが出来るが、平均寿命が高いだけでは その老後は我慢や痛みとの戦いになり決して楽しい老後とはいかない。

親の介護 義母親編76健康寿命について

介護施設から定期的に一時帰宅する義理の母親を見ていると、平均寿命より健康寿命の大切さを痛感します。 介護施設での献身的なサポートで日々生きていますが。それは現状維持する事が精一杯。 自立して元の生活に戻れるような取り組みは今後の国の課題です。

親の介護 義母親編75目も耳も、だけど。

義理の母親の介護施設からの一時帰宅が今月もやって来た。 義理の母親の好物の煮物を長女である私の妻がもてなした。 目や耳は悪くなったけれど、 味覚は健在なので外出時の食事は唯一の楽しみだ。

親の介護 義母親編74当たり前の日常さえ

今迄当たり前にしてきた日常生活がコロナ禍という流れの中で当たり前ではなくなり、介護施設の義母親、その家族の私達から笑顔を奪っていきました。 好きな相手と会話をして喜怒哀楽を出して気持ちを落ち着ける。そんな当たり前の日常さえも私達から奪ってい…

親の介護 義母親編73老後のライフプラン

新しい家族が出来たら子供が独立する迄 住宅ローンを返済する迄の30年間ではなく、夫婦が陣背を全うする迄の70年間を想定した資産作りを念頭に置いたライフプラン作りを目指しましょう。 平均寿命が80歳を超える高齢化社会では、子離れして以降の年月の方が…

親の介護 義母親編72タイムリミット

老老介護の最大の課題は、親を看る子にも高齢からくる心身の衰えがあり、時間も多くはないという事です。 親の子と家の事に集中するために仕事を辞める人も多い中で、費用がかかる家の修繕や自身の健康管理は家計を圧迫するので、収入を確保してからの退職が…

親の介護 義母親編71実家の事。

義母親の家を1人で守る長男も早60歳であり、内臓に疾患を抱える身であるので 親の介護の事、自身の仕事の事、相続を含めた身辺整理を65歳から始めたのでは遅いのではないか?と危機感を募らせているのだ。

親の介護 義母親編70『おやつだけでは・・・』

義母親は介護施設の中にコロナ禍という制約に閉じ込められて必死に生きています。 唯一の楽しみである おやつも殆ど取り上げられて?・・・。 でも義母親は言いました。『おやつが楽しみなわけじゃない。おやつを食べながら、お喋りを楽しむのが好きなの』と…

親の介護 義母親編69施設がマイホームにならない。

コロナ禍で介護施設に入所した義母親をはじめとする高齢者は、未だに内外部との接触を押さえられ、会話1つ楽しむことが出来ない状況です。 その事が義母親にとって介護施設が住処 にならない最大の理由であります。

親の介護 義母親編68老いてなお介護

母親80歳、子供60歳のいわゆる老老介護の家庭が増えています。ベビーブームで生まれた世代が続々と還暦世代になり、 その親が80歳を超えて在宅介護や介護施設への入所で、その家族の介護負担が重くのしかかっているようです。 若い頃と違い心身ともに動きが…

親の介護 義母親編67老老介護の過酷さ

老老介護で介護する側のストレスになる要因は、まだ子供が社会人になっていなかったり、住宅ローンの返済があと数年残っていたりと、親の介護の他にも悩ましい問題を抱えている事です。 親の介護も大切ですが既に独立している場合、自分の家や子の事もないが…

親の介護 義母親編66老老介護へ

親のとって子は何時までも子であるが、 子が60歳を過ぎるとどちらも高齢者。 なんか違和感がありますが、これが現実であり、自分が高齢者になろうが、親を介護するのは当たり前?である。 しかし高齢者というのは若い頃に比べ心身ともに衰えている事から、気…

親の介護 義母親編65カレンダー1枚渡せない。

義母親はコロナ禍が始まったと同時に介護施設へ入所して早4年が経とうとしている中、世間が規制を介助する中で、介護施設では相変わらず規制、我慢の日々であり、義母親の心身が心配される。 家族から手渡しで初めて義母親の笑顔に繋がるのに、それさえ許さ…

親の介護 義母親編64介護施設は今も・・・。

介護施設や病院では未だにコロナ規制で家族と面会も出来ない人が多いのが現状だ。世間では規制解除で国内外への渡航や外国人観光客の受け入れ等、日常に戻ってきたが、介護施設では未だ、面会も出来ず、親の介護に関われない家族が多くいるのだ。

親の介護 義母親編63 弟と最後のお別れ

要介護で介護施設に入所中の義母親の弟が先に逝き、コロナ禍での外出制限の中、特例で2時間だけお別れの為の外出が許可された。 仲の良い姉弟故に、義母親もさぞかしショックであったと思うが、こんな突然の別れに私達家族もかける言葉もない。

親の介護 義母親編62 弟に先に逝かれて

義母親が幼少期から可愛がり今でも交流を続けてきた実の弟が心筋梗塞で亡くなった。義母親は自身が介護施設に入所してからも『○○(弟の名)は元気か?』 と絶えず気にかけてきました。が・・ 弟の突然の死で言葉もない義母親。

親の介護 義母親編61『私は働いている』

義母親は介護施設での日々を働くために出稼ぎに出ていると思っているようです。一時帰宅の際には『もう外での仕事は終わりだ。このまま家にいるよ。』 といって自宅から帰りたがりません。 やはり自宅にいる方が気持ちが落ち着くようです。