親の介護は自分の未来~介護からお見送りまで体験記

親が要介護状態になった時の家族の介護から葬儀まで

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2023-10-01から1ヶ月間の記事一覧

親の介護 義母親編84介護崩壊の前に

親に育てて貰い独立して家庭を持ち、親が老いて要介護になっても 当たり前の様に介護をしてきた子供でも自分が高齢となり体調不良になった時、果たして今までと変わらず親の介護を出来るのか? というと難しい。 親への愛情はあっても気力や体力がついてこな…

親の介護 義母親編83お金と体調

義理の母親の家庭でも義理の母親が介護施設に入所し、それを支える長男も体調不良で就労が不能となり体力的にも経済的にも親の介護を支えるのが困難な状況に陥っている状況です。

親の介護 義母親編82実家の状況が心配

義理の母親が介護施設へ、同居していた長男が体調不良で退職。 さらに住まいが老朽化でリフォームの必要があるという三重苦。 改めて60歳からの体調管理の必要性を感じた。

親の介護 義母親編81要介護は家族にまで

義理の母親が介護施設に入所して 3年以上が経過したが、それまで同居していた長男が体調不良で会社を辞める事になった。 そんな状態で義理の母親の介護の事に心身ともについていけるのだろうか?

父親の介護編65嫌な事から逃げる

母親が亡くなり父親が母親に対して行った数多くの仕打ちを、母親の葬儀では悔い改め喪主を務めあげてくれると信じていたが、やはり父親は父親だった。『喪主なんて出来ない』と母親に対する最後の償い迄、放棄したのだ。

父親の介護編64親として・・・。

私は父親を親として認めていない。母親に何もかも押し付け、自身は仕事と趣味に没頭する生き方に耐えられなかったからです。 この気持ちは父親が要介護になっても変わりませんでした。

父親の介護編63一家の主に協調性がない事

父親の自分勝手で嫌な事は人に押し付け、何のフォローもしない生き方に我が家は父親がいるのに母親、私、妹の家族3人で助け合って生きてきた片親家族の様でした。 それは自分が社会人となっても 会社の上司と父親を重ね合わせる時期もありました。

父親の介護編62男親は不器用?

男親、父親は母親に比べて不器用であるが、仕事をしているからといって、他の事を家族に押し付ける事だけはしたくない。 家族で協力して家庭を築く事を 続けてきたつもりです。

父親の介護編61母親の介護と比べて・・・。

父親の自分勝手な嫌な事は全て母親に押し付ける態度を見ながら育った私は、父親が要介護になっても愛情を持って介護は出来ませんでした。 ただ親だからという義務感だけですね。

親~子へ引継ぐのは遺品やお金だけではない

親が年齢による衰えを感じたらまだ元気な内に、要介護になる前に 家族を集めて家に棚卸。 何を残し何を捨てるのか? それは何処にあるのかなど、 早期に決めておく事が大事です。

親の趣味の品はガラクタ?

高齢となり定年退職等の節目が近付いてきたら、親として我が家に 余分な物を残さない様に、計画的に処分や譲渡をして、来るべき将来のもしも、まさかに家族に過度な負担を掛けぬ様するべき。

どちらかの親が亡くなったら・・・。

両親の家の断捨離は、どちらかの親が亡くなったら、または両親が健在の内に始めるべきです。 両親が要介護でも認知症でもない健常な時に断捨離する事により 何処に何があるか把握できるし、 何を捨てて何を残すのかを本人が確認しながら行えるのです。

親が残した物は家族にとっては?

親が介護の末に亡くなり実家に誰もいなくなれば、家を処分しなければなりませんが、問題は土地や建物を売却するにも家の断捨離が終わらなければ処分も出来ません。 誰もいない実家に独立している家族が通って途方もない時間をかけて、休みの度に実家の片付け…

高齢者の断捨離は1日に1つ

自分が高齢になったら、1日1つずつでも良いので断捨離をするべき。なぜなら断捨離をせずに要介護になればあなたの家族がやらねばならないからです。 無駄な購入は極力やめて生活必需品のみを購入するようなライフスタイルへの転換が求められます。

自治体の施設利用者の高齢化問題

老後を楽しく生活したい人がお金をかけずに趣味を楽しむ方法に自治体の施設を格安に利用して共通の趣味や習い事をするサークルがありますが、ここにも高齢化の波が訪れ、仲間が1人、2人と要介護や認知症となり仲間が減っていく現状がある。

感染症の影響で・・・。

何度も繰り返される介護施設の 感染対策による面会禁止で、 介護施設に入所中の義理の母親も 家族との面会、会話、一時帰宅が 禁止となりストレスの溜まる生活が続く。

親の介護、葬儀の失敗を次世代に伝える事。

親が介護や葬儀で失敗してきたことを子供世代に伝えていく事は、 将来起こり得る事態に対して多くの選択肢を与える事となるので、 子世代に対して言葉や文章で伝える事が重要。

葬儀の失敗~香典の管理

親の葬儀の失敗は葬儀における受付、香典の管理の説明不足により 参列者の続柄や香典額の把握が出来ず、葬儀後の参列者の把握に 時間をかけてしまいました。

葬儀の失敗は費用総額を考えない事。

親を介護の末に失い、初めて葬儀の手配をする事になった時、安さにつられて葬儀会社を選ぶと、 葬儀に伴う返礼品や供花、食事、 移動手段等が費用に含まれていない事があるので参列者に失礼がない様、細かい見積と説明をお願いすべきです。

親の介護費用は財布を一つに。

親の介護を家族で分担する場合、 親の介護に関わる買い物のルールを家族間で決め、必ず領収書やレシートで何を買ったのか管理し 家族間で共有する事が長期の介護をトラブルなく続けるコツです。

介護の失敗体験を参考に前へ

初めての親の介護で何処から始めたらよいかわからない。不安ですよね。そんなときこそ周囲の親の介護経験者の失敗体験が介護の遠回りを防いでくれて、より良い自分の親に合った介護方法に導いてくれる。

親の介護について話をしよう

親の介護が初めての人ほど周囲の介護経験者の知恵や経験が糧となるはず。 あの時勇気を出して親の介護をさらけ出していれば、遠回りな介護にはならなかったと思う。

親の介護の失敗は家族だけで決める事

親が要介護となり、その家族にとって初めての介護となる場合、 身近な親戚や友人の親の介護の経験者からの生の声、信頼できる人への我が家の介護の現状を質問して自分の親や家族にあった介護方針を決めましょう。

介護の失敗は見切り発車から

親が要介護となり、その家族が初めての親の介護をする事になった時、何からどう始めていいのかわからず不安ですよね。 そんな時頼りになるのが親の介護経験者の親戚や友人です。 自らの失敗体験を聞く事で親の介護をスムーズに行う為の助けになるでしょう。

親の介護をする家族の不公平感

親が要介護となり家族で分担する事になったが、それぞれ独立しており平等な親の介護も困難な時は 介護をする人、金銭負担をする人 それぞれ役割分担を課し、意見交換をしながらも、ルール作りをしてから親の介護をする事が家族間のトラブルを無くし、親の介…

親の介護で介護費用を遠慮しない

親の介護とはいえ親の介護に伴う支出は親の財布で管理し、立替は必ずルールを作り必ず生産できるように家族間で決めておく事が大事です。

叔母の介護55叔母は親同然だから

ご主人に先立たれ、子供もいない叔母は私達家族を家族同然に可愛がってくれた。両親の介護や療養中も、両親の葬儀も、そして私達子供も我が子の様に助けてくれた

叔母の介護54葬儀のやり方

叔母は経営者であり交友関係も広いから、叔母の遺志が『簡単な葬儀でよい』と言ったとしても、 沢山の参列者に見送られるような葬儀方法を考えなければならない。

叔母の介護53老老介護の介護する側

老老介護の介護する側の家族も健康管理に留意しながら親の介護をする事になる。 そうでなければ老老介護は成り立たないし勤まらない。

叔母の介護52叔母より先に悪くなれない

母親そして叔母の介護、叔母が80歳を過ぎていつの間にか私の年齢も60歳を超えた。 老老介護に突入し今迄の様に 献身的に叔母の介護が出来るのか 自身がなくなりつつある。