叔母は今は亡き私の両親の介護も
我が事の様に支えてくれた恩人。
叔母は亡くなった母親の妹であり
経営者でもありましたが、
夫に先立たれ子供にも恵まれず
家族がいない状況でしたが、
私や妹を幼少期から我が子の様に
可愛がってくれ、要介護になった
両親の事も最期迄気にかけて
くれました。
そんな親代わりというような
叔母を両親が亡くなってから
今度は私が支えようと思い
ここまで来たのですが、
私も60歳を過ぎて80歳過ぎの
叔母を支え介護するには
自身の体調管理も必須になり
気力体力を衰えない様にする
日々です。
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以前も触れたのですが
私は60歳で定年退職をした途端
心身共に衰えを感じてしまい
改めて責任感からの解放は
病を生むと実感しています。
それに比べて叔母は70歳過ぎで
会社を廃業する迄、会社の事、
従業員の事、そして私達家族の
事を支えてくれたのは、
あちこち具合の悪い体調以上に
支える人が要る責任感の強い人
であったのだと感心します。
そんな親同然の叔母に対して、
『お先に失礼します』などと
私から逃げるような事は
出来ないと改めて思う日々です
。
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