2024-01-01から1年間の記事一覧
親の介護他自身の介護への不安を ブログを通して紹介してきましたが、自身が入院、要介護となり 志半ばで、ブログをお休みさせていただく事となりました。 親の介護でストレスを抱えながらも日々奮闘されている皆様、 健康に気を付けて介護を乗り切って下さ…
親の介護や自身の介護に対する ストレスの解消方法は立ち止まらずに将来の介護の備えを怠らない事
親の介護を終えて安堵した瞬間に 将来自分が要介護になる前に介護の備えをしておきたいという志が 忘れられ親と同じ介護ストレスの道を歩む事だけは避けたい。 親の介護で抱えたストレスを 次世代にかけてはいけない。
親の介護や自身の将来の介護を考える上で経済的負担もストレスになりますね。 日常生活費の他に介護や入院費用を工面するとなれば、それなりの貯蓄が必要でありストレスが蓄積される大きな問題です。
介護ストレスって親の介護をしている時だけではなくて、自分が老いた時の要介護に対する不安も介護ストレスだと思うんです。 親と同じ轍は踏みたくないと自分の介護に対する備えに思い悩むのも介護ストレスではないか?
定年退職を居て何をするでもなく 隠居している人は老化や要介護のスピードが速いものだと感じる。 ご近所の隠居の年金生活者は年々 足腰が弱くなり歩行スピードが遅く辛そうである。
退職して年金暮らしになった際に 気を付ける事は現役時代と同じ金銭感覚から身の丈に合った生活レベルへの見直しです。 生活費が少なくなったのに交際費や娯楽費などを散在していれば やがて破綻し要介護時の備えもない最悪のシナリオとなる。
年金を多く貰う為に繰り下げ受給 するか?健康で動ける余力を残して年金受給年齢を決めるのか? 年金額が増えても自身が要介護で 楽しめないなら、元気な内に新たな挑戦をする事も良し。
年金に頼った生活を始めるタイミングは出来れば要介護ではなく自分で身の回りの事が出来る健康な状態で始めたい。 それには健康管理、適度な運動や 適度な短時間労働で日父の関わりを絶やす事なく生活する事
年金受給年齢を繰り下げて年金受給額を増やす方もいます。健康のためにも社会と関わる為にも働く事は良い事ですが、健康寿命を過ぎてからの年金受給は、ただ介護や医療の為だけに年金を受給する事にならないか?
定年退職して年金暮しになったら 好きな頃をやって生活するぞ と思っている人も多いと思いますが、何をしたいのか?40年近くの時間をどう使うのかを考えないと ただ長いだけのつまらない40年に なり、身心も衰え、要介護になってしまう事にも繋がります。
定年して年金暮らしとなり初めて思い知った仕事以外の付き合いの なさを嘆いていても仕方ないので これから40年、要介護に負けない 身心を作り、仕事以外の生き甲斐を持ち続けるためにも、新たな気持ちで人の輪に飛び込む覚悟が必要だ。
定年後、年金暮し後に時間を持て余す人は、仕事以外の人間関係を疎かにしてきた人。会社時代の様にもう誰も私達の事を気にかける人はいないから。 要介護なく心身共に健康に過ごしたいなら、新人のつもりで人の輪に飛び込むしかない
定年退職後も生き甲斐を持ち生きる事は簡単なようで難しい。 現役時代の管理職のプライドが邪魔をして、新人のつもりで人の輪に入れなければ、定年後は1日が長く寂しい生活に終始する。 そして心身は日々衰え要介護に まっしぐらとなる。
退職は老後前の一つの区切りである。私は雇用延長で60歳以降も働いているが、責任ある職務から解放され生き甲斐という意味では物足りない日々だ。こんな気が抜けた状態がたとえ働いていても要介護に近付く要因となる。
親が認知症になり要介護となれば その家族にも生活のリズムを変えて親の介護の時間を作るべく覚悟が必要となります。 今まで育ててくれて寄り添ってくれた親への恩返しの時間は残りわずかです。
親の介護を今迄他の家族に任せていた長男が自身の早期退職により 時間が出来た事で親との面会や帰宅申請等の要求がエスカレートして、介護施設やケアマネとの交渉役の長女が悲鳴
親だから要介護や認知症は仕方ない等と考えるのでなく、自身も60歳を過ぎれば要介護や認知症にならないための取組や備えについて 考える事が重要です。
親が元気な内に感謝を伝えたり 行動で示しておかないと、認知症 になった親に恩着せしても、もはや要介護になった親に子供の愛情は伝わらない。
親が元気な内に親孝行すればいいものの、男家族って親が要介護や認知症になって初めて親孝行を意識する遅さがあります。 卒業他就職、結婚等親への感謝のタイミングはこれまで何回もあったのに。
親が認知症で要介護状態となると 男性家族は親の記憶から抜けてしまう事が多く、それは今迄の親との関わりが如何に少なかったかが 関係しているようです。
高齢になっても要介護のない生活を1日も長く続けるために、1日1断捨離、1日○○歩、1日1回の生き甲斐の時間を維持継続し、歩みは遅くとも1日前に進む事が健康寿命を伸ばす秘訣と思います。
子供が独立し高齢者だけの暮らしがスタートしたら不要な物は極力処分する、日用品は必要最低限の購入を、家具家電は新規購入したら古い物は処分を、趣味の物が多くあったら必要数以外は新しい行き先を決める事。 これが高齢者の介護への将来への備えと家族へ…
親が要介護となり亡くなれば、実家を引き継ぐ者のいない空き家になる現実を念頭に言えず栗を考える時代になった。もはや子供は 就職や結婚を機に住まいを変える時代であり、親は子が独立した時点で家の将来を考えるべき
親が介護の末に亡くなり実家は誰もいなくなった。土地建物を売却しようにも家内を断捨離しなければ処分も出来ない状況に家族は2年かけて通いで実家の断捨離を行う
親が要介護をきっかけに介護施設に入所し実家が無人となり断捨離をする事になったが重量物の多い二階からの運び出しは決して若くない子供にとっても重労働だ
引き継ぎ手が決まっていない親の家が親の介護施設への入所や亡くなった事で無人になった。 親からの引継ぎなくもので溢れる家の断捨離は想像以上に過酷だ
自身が要介護になったら我が家の不要物はどうなるの? 子供は独立して実家には戻らない 事を念頭に心身が健康な内に断捨離や家の処分方法を家族で話し合う事
樹木葬や納骨堂の墓を選ぶことは 少子高齢化で全国に分散した家族の人的、経済的な負担を抑える点で非常に有難い墓の形である。 今迄の墓石では毎年のお布施や、 維持管理に人手がかかり、遠方の家族の負担となっていた。
少子高齢化の現代において、墓の維持管理費がかからず、管理も事務所で行ってくれる樹木葬という形はこれからの世代にも受け入れられる墓地の新しいスタイルであると思います。