2023-05-01から1ヶ月間の記事一覧
親の要介護の姿を見て自分に置き換えて今すぐ自分の老後の計画を立てて実行してほしい。 自分の子供に負担を掛けたくないならば、せめて介護費用や葬式費用位は自分で用意したいものです。
義理の母親にとって介護施設は一時的にお世話になる場所から、寝起きをし仕事をする帰るべき場所へと4年の間に変わったようです。あれだけ自宅に帰りたいと言っていたのに、今では一時帰宅して2時間も経てば『仕事に戻る』と介護施設に帰る支度を始めます。
親が要介護になり主導的な立場が取れない状況になれば、その家族が親の変わって不動産の処分や家屋内の断捨離を行わねばならない。 例え家族が60歳を超え高齢者の仲間入りをしていようが一歩ずつ進まなければ、親の残した物を後世に引き継げない。
義理の母親の一時帰宅時には子供や兄弟がなるべく集まり、介護施設で寂しい思いをする義理の母親に少しでも楽しんでもらおうとしている。 しかし介護施設に入所し3年も経つと義理の母親にとっての住まいは介護施設になっており、自宅に帰ってもどこか気疲れ…
高齢になっても健康寿命が持続中ならば、自分の目や耳、足で楽しむことが出来るが、平均寿命が高いだけでは その老後は我慢や痛みとの戦いになり決して楽しい老後とはいかない。
介護施設から定期的に一時帰宅する義理の母親を見ていると、平均寿命より健康寿命の大切さを痛感します。 介護施設での献身的なサポートで日々生きていますが。それは現状維持する事が精一杯。 自立して元の生活に戻れるような取り組みは今後の国の課題です。
義理の母親の介護施設からの一時帰宅が今月もやって来た。 義理の母親の好物の煮物を長女である私の妻がもてなした。 目や耳は悪くなったけれど、 味覚は健在なので外出時の食事は唯一の楽しみだ。
両親の介護をサポートする制度を上手く利用する事は両親の介護をする家族の負担軽減に繋がり、仕事を辞める事無く介護を続けるうえで必要不可欠の制度です。 しかしあまりにも依存度が高すぎると家族と親の関係性が薄れ いざ家族が親の介護を始めようとした…
親が要介護になると要介護認定を受け、ケアマネを決めケアプランを決めて施設を利用して、はたまたお金の管理を後見人に任せるというような、他人も介入してくる場が増えてきますので、まずは親とその家族で出来る事、出来ない事を整理した上で周囲に頼るよ…
親の介護や財産を他人である後見人に任せてしまう事は親の介護の為の費用を家族が下せない、使えないという事。全ての事柄が家族と言えども制約を受け、後見人が仕事をするしないにかかわらず、毎月手数料だけが引き落とされていく。
後見人って親や家族の事に寄り添った仕事をしてくれるって思ってたけど、現実は非常に事務的で親に向き合った仕事というより、親の財産を後見人のみで管理し家族の介入を排除して家族との意見交換などは一切ない、けれど報酬はしっかりとるというイメージ。
親が要介護で家族が遠方に居るので・・・。という流れですと介護は介護施設に入所、財産管理は後見人制度で。というお考えの方も多いと思いますが、今、後見人が家族に親の介護に介入する事が拒まれて、毎月親の財産を手数料という形で徴収されてというトラ…
親と離れて住んでいて親の面倒や金銭管理が出来ない時、安易に後見人を勧められるままに選んでいませんか? 後見人を選定したばかりに、親の介護の為の買い物や交通費を下ろす事も出来ない、介護施設を遠隔地に決められたなどトラブルが絶えません。 まずは…
特に高齢者の場合、ペットを家族にするには、自分の体調や経済力を良好に保つ責任があります。 ただ寂しいからという理由だけで生き物を飼う事は自身が要介護や入院になると互いに不幸な末路です。
家族のように可愛がっていたペットの死は避けられません。 少人数の家族の中で癒しを与えてくれたペットにも人と同様に葬儀をしたいと思われている方は多いと思います。 でも家を空けられない、移動の足がない方に移動式の火葬車があればペットの葬儀や火葬…
ペットと言えども一つ屋根の下生活すれば家族の一員です。 ペットも犬や猫とは思わず、人間として生きてきたかけがえのない 大切な人? 私達の中で最年少だったペットが あっという間に最年長になり 旅立ってしまうのはとても辛い。
仕事仕事で友人関係や家族の事をないがしろにしてきた人は、特に退職後の余生は寂しいものになる。 うわべだけの仕事上の付き合いなんて、退職してしまえば何の役にも立たない。 退職後も友人が多い人はそれまでも友人とのつきあいを継続してきた証です。
母親が大勢の人に見送られたのに対し、父親は自らが家族葬を望み 寂しい葬儀になった。 父親が父方の親戚以外との交流を避けてきた事も大きな原因であり会社時代の友人?も定年退職と同時に関係は終わっていた。
母親は要介護になり在宅介護そして介護施設を経て亡くなった。 生前から交友関係の広かった母親は、多くの方と長年付き合いがあり、母親が在宅介護時から多くの見舞客が訪れた。 こんな母親には大勢の方に見送ってほしいという気持ちが強く一般葬という選択…
家族葬は少人数での葬儀であり、例え家族葬が親の遺志であってもその遺志が親族に充分に伝わっているかどうか?が重要です。 親が健在の時に自らの口で親族に理解を求めないと、いざ葬儀となった時に葬儀に参列できない親族からの反発が予想されます。
親の介護の失敗は両親が亡き今、自分の親に返す事は出来ません。 しかし、周囲の介護経験者に失敗、成功体験を伝える事で、親の介護中の周囲の人たちに勇気を与え、介護の選択肢を広げて貰う為にも、貴方の口から親の介護話を伝えてあげましょう。
認知症の父親の在宅介護を始めて 暫く経ったころ、ご近所さんが 『あなたのお父さん、独りで買い物に出かけているわよ』と教えて貰い、あちこち探した結果、納戸から大量の食パンを発見。 父親を問い詰めると一人で買い物に行く度に食パンを買っていたとの事…
私の父親が要介護になった時、ご近所さんからみると、急に父親の姿を見なくなった。家族や業者や車の出入りが多くなった等、環境の変化に敏感に反応し不不安になるものです。 不安を与え迷惑を掛ける前に、家族が親の現状を伝え協力をお願いする事でご近所の…
ご近所の協力を得ながら認知症の父親の通いの介護を続けてきましたが、等々、ガス器具は全て使用不可にしたり、風呂はデイケアでする。家族が不在時には介護施設やヘルパーさんの力を借りて対処してきました。
独り暮らしになった要介護の父親が認知症の進行とともに介護や物忘れで私達家族だけでなく人様にも迷惑を掛け、通いの介護では父親を介護しきれない限界を感じていました。
父親の介護の失敗は、母親が亡くなり独り暮らしになった父親に対して通いの介護を続けていた事。 その事で父親が迷子になったり、コンロの点けっぱなしで、ガスが緊急遮断しコンロが使えなくなったりと、既に独立している私と妹は、そんな事件?にすぐに対処…
親の介護に介護経験者の声は多くの選択肢を与えてくれます。 親の介護経験者の経験値は介護初心者に選択肢を広げてくれて、その中から自分の親に合った介護手法をアレンジしていけばよいのです。そして正気の介護に耐えうる介護ストレスの解消法も身に付ける…
親の介護が初めてとなれば手続きや手法など判らないことだらけ。 そんな中、家族だけで抱え込まずに周囲の近親者に親の介護の経験を聞く事で気持ちも楽になり、より良い介護を見つけることが出来るはず。 一番いけない事は、やみくもに行動して親を振り回す…
私達家族にとって母親の介護が介護初体験であり、試行錯誤の日々でしたが、病状が進行する母親に対してだれにも頼らない初心者の介護は母親の寿命を縮めてしまったと今でも後悔の念を抱いています。
母親は介護もむなしくパーキンソン病で逝った。父親は母親の預貯金から母親の介護を賄っていたが、そのうち母親の預貯金を全て自分の口座へ移してしまった。 母親が亡くなり財産分与を考えたが、すでに母親の通帳残高は0になっていた。