母親が亡くなり実家は父親独りに
母親がいない事で元々無口な父が
増々、会話のない日々を送り、
登山以外に趣味はなく80歳過ぎで
登山など出来る訳もなく・・・
かといって自ら他人の中に飛込み
新しい趣味を探すなど出来る訳も
なく、1日中悶々と過ごす日々で
父親は認知症になっていった。
対人関係が苦手な父親を私の家で
一緒に住まわせる事に私自身も
積極的ではなかったのは反省を
すべきだが、父親自身が独りで
暮す事を望んだため、私もどこか
ほっとして子供の責任を果たせず
にいた。
そんな中で父親も認知症の進行で
迷子になって警察に保護されたり
ガスコンロの点けっぱなしで、
遮断されたコンロが使えないなど
度々、事件を起こすようになり
ご近所の老夫婦から『一人暮らし
は無理じゃないかしら?』と
お叱りを受ける事も度々ありまし
た。
ご近所の方からすれば、認知症の
爺さんが火でも起こしたらと心配
にもなりますよね。
そこでもご近所さんからの見守り
や声掛けの協力につい甘えてしま
った私達家族でありました。
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