親の介護は自分の未来~介護からお見送りまで体験記

親が要介護状態になった時の家族の介護から葬儀まで

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親の介護から私の介護へ

親~私の介護の心配65忍び寄る要介護

要介護への一歩は社会人となり新しい家庭を持った時に始まる人が多いようです。 愛妻の美味しい料理と、居心地の良い家庭で徐々に出不精となり、 旺盛な食欲のわりにカロリー消費の運動の機会が減少していく事が大きな要因となる。

親~私の介護の心配64親の介護の症状は子に遺伝?

60歳を過ぎて心身に異常がみられると親の要介護の症状や体質などを自分と重ねてしまい、親と同じ食生活をし、体質も似ているので 自身の要介護の不安が一層高まりますね。

親~私の介護の心配63私の介護は結婚を機に・・・。

社会人となり結婚を機に好きな物を、高カロリーの物を好きなだけ食べて運動をしない人が増えて、 将来の要介護に繋がるケースが多いようです。 脂ものよりも煮物や焼き魚等を上手く組み入れた上で、適度な運動を日常に取り入れる事。

親~私の介護の心配62親の二の舞いにならない?

親の介護中に親のかかりつけ医の診断書を見て、『コレステロール 、肥満が駄目だね。食生活と運動は気を付けて取り組まなきゃ』 などと偉そうなことを言って、自分では60歳になる迄一切、健康への取組をせずに来て、気付けば親と同じ症状で要介護の一歩手前…

親~私の介護の心配61還暦を過ぎて要介護へ一歩ずつ?

親の介護が終り、自分が定年退職や子供の独立でほっとした瞬間に 体調不良からの要介護はよくある話です。子離れや正社員の定年退職を機に生き甲斐を失い気が抜けて心身ともに変調が現れる事のないように生き甲斐や健康維持の取組を行いましょう。

親~私の介護の心配60親が介護になったきっかけ

要介護の予兆は自分の親を見ればよくわかるもの。 寝起きや食事を共にし体質も似ているのだから、親が患っていた病気を予防する所からでも良いのではないか? 私の妻も今では義理の母親の体型や病気の症状もそっくりである。 同じ習慣で同じ食生活、同じ体質…

親~私の介護の心配59寄り道は大事

老後は代り栄えのない日常の連続ですが、認知症や要介護の予防の為にも、いつもの道をそれて違う景色、違う刺激を。 スーパーや病院と自宅との往復で 長い老後生活ではあまりにも長期間、何の楽しみもなく外出では心身の健康は維持できない。

親~私の介護の心配58週1で街へ

会社を退職したら、自分の事は自分でしないと誰も何も教えてはくれない。 要介護防止に好きな事をするのも 見聞を広げる事も全て自分自身が 行い、それを継続する事で、要介護や入院を予防する事に繋がる。

親~私の介護の心配57自治体の広報誌を見る習慣

定年退職して組織から離れると 健康診断や予防接種、その他の情報は自らがアンテナを張って申し込みをしなければならない。 それには住いのある自治体の広報誌を必ず確認し自身の老後や要介護、入院、等に備えるべきです。

親~私の介護の心配56生き甲斐で心穏やかに

老後の世間から疎外された孤独な日々を避ける為に、退職後は自分のペースでよいので良い趣味、良い友人と共に活性間を得られる行動や会話の継続が健康寿命を保ち要介護のない老後を送る秘訣だ。

親~私の介護の心配55妻のいう事に・・・

仕事仕事でそれ以外の世界しか知らない男性は定年退職が迫ってきたら是非妻に定年後の生き甲斐の見つけ方を聞いてほしい。 妻や女性は仕事抜きでの人との交流の達人であるので、うわべだけの付き合いしか知らない男性は妻に老後の生き甲斐を聞いてほしいし、…

親~私の介護の心配54会話の場

現役時代は仕事上とはいえ人と話す事や行動を共にする事や、人から刺激を受ける事が当たり前に自分の刺激になっていたが、退職し年金暮らしになるという事は、自分から動き人と関わり続けるためのライフプランを実行する事が要介護の防止や いつまでも刺激を…

親~私の介護の心配53生き甲斐を見つける。

定年退職後の燃え尽き症候群は病は気から に反して生き甲斐の欠如や人との関わりのなさが要介護へ1歩も2歩も近付いてしまうのだ。 特に男性の場合は現役時代のうわべだけの付き合いが多く定年後も付き合える真の友人が少ないのも老後の孤独の原因となる。

親~私の介護の心配52定年で体の異変が・・・

定年後に要介護になる方が多いのは、気持ちや体に余裕が出来た分人と接して話す共同作業する機会が減った事と大いに関係がある。 自分なりの目標設定と人に評価してもらう事は高齢になっても自らに刺激を与え向上心を与えてくれるのだ。

親~私の介護の心配51還暦後の異変

定年退職をして肩の荷が下りて緊張感が抜けた瞬間の病、要介護はよくある事。 豊かな老後を要介護なく過ごす事は適度な目標を持ち、時には自分を追い込み達成感を得る事も要介護防止、健康維持に繋がる。

親~私の介護の心配㊿高齢者が暮らしやすく

長年勤めあげて定年退職し、子供も独立させているのなら、あとは夫婦間の要介護時の決め事だけ決めておいて、その日迄は夫婦が互いのプライバシーを守りながら、人生を楽しみ1日でも長く心身の健康を保持しながら生きていく事。

親~私の介護の心配㊾田舎町で駅近が良い

子供も独立し定年退職し高齢者夫婦で静かに暮すのならば、大都会よりも少し地方に引っ込んだ田舎町で駅近でスーパーや病院、介護施設が隣接し、緑多い立地が望ましい。出来れば駅周辺がバリアフリー化された街ならなお良い。

親~私の介護の心配㊽24時間見守り

高齢となり自らの介護を意識する中で高齢者夫婦で何より求めるのは、何かあった時のセキュリティーではないでしょうか? ご近所関係が皆無の世の中でも自分の身に何かあった時にセキュリティーに救われる事もあるのです。

親~私の介護の心配㊼バリアフリーが標準装備

要介護になってからの事を考えると、フラットな環境が整ったマンションは本当に助かりますね。 高齢者や幼児、障害を抱えた方は 戸建や団地と違いバリアフリーの為に手をかける必要のないマンションは本当に助かりますね。

親~私の介護の心配㊻見守られている安心感

高齢者でひっそりと暮らしている人ほど、見守られているという安心感は必要である。 運よく家族と同居できる人はいいが離れて暮らしていると頼る訳にもいかず、要介護に対する備えも自らが行う事となる。

㊺親の介護考察~老後はマンション④家族に残せる

老後に夫婦で安心して暮らす為に戸建てを売却しマンションを購入 そして夫婦のどちらかが亡くなったら、相方は介護施設に入所するので、ここを相続として長男夫婦に分与するという事を、老夫婦が元気な内から家族で話し合い決めていた事に感心しました。経済…

㊹親の介護考察~老後はマンション③声掛けの有難さ

ご近所関係がなくなって久しい今の日本であるが、マンションにはセキュリティーという名の安心もあるのだが、施設を管理する事を生業とする者の声掛けに対して 高齢者は安心感を覚える様だ。 世間との交流が途絶えて久しい人ほど、何気ない声掛けに安堵する…

㊸親の介護考察~老後はマンション②相方が介護になっても

介護の子供に迷惑を掛けたくない。けれどもプライバシーのある 生活をしたいと思う高齢者に最適な住いの選択肢はバリアフリーとセキュリティーに優れたマンションを最期の住まいにする選択だ。

㊷親の介護考察~老後はマンション①戸建から入居

高齢者が戸建でもなく団地でもなくセキュリティーやバリアフリーに対応したマンションに住む事のメリットは、室内のボタン一つで昼間であれば管理人が、夜間であれば管理会社やセキュリティー会社が即駆けつけて安否確認や各種手配を手助けしてくれる事。

㊶親の介護考察~老後はマンションという選択肢

我が家も子供を独立させ、住宅ローンを完済し、あっと言う間に夫婦2人の生活になったタイミングで定年退職を迎えた。 しかし両親の介護をし見送って来た教訓を活かし、体の為、人との関わりを保つため、第二の人生を準社員という形で再就職をする事に。 私が…

親~私の介護の心配㊵自己管理が必要

親の介護が終わったら私達世代が介護や入院に頭を悩ませる世代であると自覚して、心身共に元気な内に健康維持への取組をすべきです。現役世代の時の様に黙っていても健康診断が設定されてはいません。健康維持に取り組んだうえで、おかしいなと思ったら、自…

親~私の介護の心配㊴大腸癌という言葉に焦った。

60歳近くになって受けた健康診断でまさかの要精密検査。 貧血で内臓からの出血が疑われるので内視鏡で大腸と胃を検査すべし との事。 まさかの展開に検査結果が出るまでは非常にナーバスになり、 要介護、入院、手術など最悪の事ばかり考えていました。

親~私の介護の心配㊳貧血の原因?

親の介護も終わり60歳目前のある日、会社の健康診断の通知書に、貧血でヘモグロビン値低下、要精密検査とあった。 病院を受診すると先生から『男性の貧血症状は、内臓の出血が考えられる。腫瘍だった場合は 早期発見に越した事はないので今すぐ精密検査の予…

親~私の介護の心配㊲母親や妻の苦労を理解する

親の介護が終わるころには自身の介護も心配な年齢になる。今まで仕事一筋の男性も60歳を過ぎたら少しずつ家の事を覚えて、今まで尽くしてくれた妻や母親に感謝の気持ちを伝えるべきです。 仕事に集中できたのは家を守ってくれた妻や母親がいたからこそです。

親~私の介護の心配㊱自分で出来る事を増やす。

親の介護が終り、家族も60歳を過ぎ定年を迎えたら、家事を覚えて主夫として、 妻に楽をしてもらうような心使いが必要です。両親の介護から子供の事まで、全てを任せきりで仕事に没頭出来た事に感謝を示し、妻に食事を振舞ったり、旅行の1つもプレゼントして…