～親の介護を教訓に生きる～
自身が高齢者に足を踏み入れる頃
子供達は独立して妻と二人きり。
今迄家のことは妻に任せきりで
何もしてこなかったが、
これからは自分で出来る事を
少しずつ増やしていこうと思う。
家事を出来る事や生き甲斐を
作る事もそうだが、何よりも
大切な事は行動できる丈夫な体を
維持する事ですね。
それは自分が高齢になり要介護に
なってから考える事ではない。
若い頃から心身のケアに努めて、
自身が高齢になっても自分で何
でも出来る心身を維持する事。
自分がもし要介護になれば、
妻や子供の時間を奪ってしまう
また妻が要介護になれば私が
家の事、仕事のことを切り盛り
しなくちゃ ですよね。
なので60歳を過ぎて仕事量が
減って出来た時間を家の事に
振り向けて、仕事以外の事も
出来るようにしておく事で、
妻の要介護や自身の要介護に
備える事になるのです。
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あなたは洗濯や食事作りや
家計の管理が出来ますか？
少なくとも私は出来なかった
過去の親の介護を思い出して
まずは介護にならない体作り
そして妻や自身が介護になった
時に家の事を全てこなせる様に
妻に師事して頭に叩き込んで
おく事で将来の介護に備えて
いきましょう。
いままで仕事にかこつけて
何もやってこなかったのです
から。
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